2017年11月14日 (火)

週刊ROBI2を作ろう(02)

■更新情報 「RJTester」解説記事が完了(2017/11/17)

秋から冬への季節の変わり目でしょうか、寒冷前線の通過とともに強風が吹き荒れており、落ち葉がきらきらと舞い落ちています。

都会と違って、標高の高い山奥での枯葉は半端ではなく、以前、厚い絨毯を踏みしめるような感触を楽しんだ時の事を思い出しました。
Kareha01
落ち葉(榛名湖 側道にて)


そんな思い出にひたっていると、「ピンポーン」!
郵便配達さんが、定期購読の「週刊ロビ2(22~23号)」を届けてくださいました。
これで、右側の赤いブーツまわりが組み立てられる事になります。
「ロビ2」の完成は80号ですか・・・ 
完成までには、まだまだ長い道のりですね。
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『ロビ2(22~23号)』が届いた

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さて今回は、前号でご紹介させていただいた、miconoさんのマルチサーボテスター「F15 RJTester」についての記事となります。

●F15 RJTester(以下RJTesterという)
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miconoさんのマルチサーボテスター「F15 RJTester」

●機能
miconoさんの「RJTester」のマニュアルから要約します。

 1)カラー画面で文字により、直感的に操作が可能
 2)デージチェーン(サーボ連結)接続で動作および、ID変更が可能
 3)サーボの角度を指定して動作テストができる
 4)「ロビ1」、「ロビ2」、夫々のサーボ接続が行なえる
 5)USB接続により、PC,モバイルバッテリーなどから給電可能・「動作テスト」「ID書き込み」「ID変更・入れ替え」「サーボの複合動作テスト」など

●操作ボタン
下の画像は、ロビ2の「サーボテスター」と「RJTester」と並べてみたものです。
どちらも、「ロビのバッテリーボックス」に取り付けて使用するタイプにしてあります。
Robi2_08
左:ロビ2「サーボテスター」 右:miconoさんの「RJTester」

ごらんのように、操作ボタンはどちらも3個(①~③)あり、使い方はほぼ同じです。
 ①決定、書き込み
 ②選択(UP)
 ③選択(DOWN)

「動作テスト・ID書き込み」機能だけの「サーボテスター」はLED表示です。
一方、マルチな機能が行なえる「RJTester」は、文字がカラーでディスプレイに表示され、見やすくオペレーションを楽しめる設計となっております。

尚、上の画像をPCでご覧の方は、画像クリックで拡大してご覧になれると思います。

●「RJTester」の電源
基本的には、RJTester基盤についている「USBジャック」に、PCもしくは、モバイルバッテリーなどのUSB電源を接続します。
わたしは、ロビ2のバッテリーボックスにPanasonic「eneloop」4本をセットして給電しました。
電圧を測ると約5.2Vでした。
この状態で、ディジーチェーン(サーボ連結)接続で複数のサーボが、問題なく同時動作しております。
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ロビ2(5号)のバッテリーボックスに「eneloop」をセット

●「RJTester」の凄いところ
さて操作方法などは後ほどゆっくり述べるとして、まず、「RJTester」には、とっても便利な機能がありますので、まず始めにご紹介したいと思います。

「RJTester」は、ディジーチェーン(サーボ連結)接続状態で、マイコンボード無しで、複数のサーボを同時に動かす事が出きるのです。
しかも、ディジーチェーン(サーボ連結)の状態のままで、そのひとつだけのサーボID変更も出来てしまうのです。

と、いう事は、脚や腕を組み立てるとき、1関節組み立てるごとに、下の動画にある動作テストをしていけば、ボディに組み込んだ時には、各サーボは完璧な動作チェックが完了している事になります。
今後「ロビ2」にとって、「RJTester」は強い味方になりそうですね。

●「ロビ1」「ロビ2」の腕を動かす動画
「RSTester」には、「ロビ1」「ロビ2」のサーボコネクターが装備されています。
たまたま、予備の「ロビ1」の右腕が付いたボディがありましたので、このたび完成した「ロビ2」の左腕を取り付け、夫々をサーボケーブルで繋いでの動作テストに臨みました。

前項目『「RJTester」の凄いところ』の複数サーボの動きをチェックしてみましょう。

複数サーボの動作テストを行なうには、「RJTester」メニューの「ソノホカ」から、「左上肢」もしくは「右上肢」を選択ボタンでセレクトし、白いボタンで確定すると動作テストを行ないます。
miconoさんによると、毎回、乱数により動きのパターンが異なる・・・との事です。

下の動画では、「右上肢」「左上肢」を夫々2回動かしています。
乱数によるパターンの変化がお分かりいただけると嬉しいのですが・・・

宜しければ、ご笑覧いただければ・・・幸いです。

「RJTester」により「ロビ1」「ロビ2」の腕を動かすHD動画です

「ロビ1」と「ロビ2」では「肩連結金具」が形状が異なっていますので、トライされる方は注意が必要です。併せて、自己責任でお願いします。

●「RJTester」の操作

Rstester_menu01s
バッテリボックスに貼り付けた「RJTester」

○コネクターに接続
 microUSBに、モバイルバッテリー、PCからのUSBケーブルなどを繋ぐ
 サーボコネクターにロビのサーボケーブルを繋ぐ
 「ロビ2」は上側、「ロビ1」は下側
 ディジーチェーンで複数個の接続が可能

○電源を入れる
 「タクトスイッチ①」を押しながら「電源SW」をON
 「タクトスイッチ①」から手を離す
 カラーディスプレイにメニューが表示されます
Rstester_menu02a

○ID動作テスト
これを選択すると、「サーボの動作テストを行ないます。
文章での説明より動画の方が分りやすい・・と思い、このオペレーションの解説を動画にて作成し、先ほどYouTubeへアップロード致しました。

今回は、右脚首サーボモーターのID番号「5」と、回転角度を±45度を設定しています。
宜しければ、このHD動画をご笑覧いただければ幸いです。

「RJTesterによるサーボ動作テスト」の説明HD動画

○ID番号を設定・書き換え(2017/11/17)
新しいサーボのID番号設定や、サーボのID番号の書き換えの時に使用します。

ディジーチェーン接続状態での書き換えは、繋がっているサーボ全てのID番号が書き換えられてしまいます。
わたしは、「ロビ2」の左腕のサーボID番号が全て同じになってしまい、腕の分解を余儀なくされました。
使用に当たっては、充分にご注意いただければ・・・と思います。

今回は、足首に使用する、サーボID番号「6」に設定する解説動画を作成し、YouTubeへUPしました。
宜しければ、この解説動画をご笑覧いただければ幸いです。


「RJTesterによるID番号の設定・変更」の解説HD動画

○ID番号をAからBへ変更(2017/11/17)
ディジーチェーン(複数サーボ)接続のまま、その中のひとつのサーボID番号を変更する事ができます。
組みあがった脚がうまく動かない・・・
いろいろ調べてみると、膝のサーボID番号が違っていた・・ なんて事があったとします。

いままでは、せっかく組みあがった脚を分解していましたが、「RJTester」のID番号変更機能を使えば、分解せずに、あっという間に変更できてしまいます。

次の動画は、ID番号「6(右脚先サーボ)」から、ID番号「5(右脚首サーボ)」に入れ替えするという・・オペレーションの解説動画を作成しました。

宜しければ、次の「サーボID番号変更」解説動画をご笑覧いただければ幸いです。


「RJTesterによるIDの番号の入れ替え」の解説HD動画

どうせなら、ID番号はもっと離れていた方が分りやすかったのでは・・と反省しています。

○その他(複合動作テスト)

メニュー画面のいちばん下に、「ソノホカ」という項目があります。
ディジーチェーン接続した各々のサーボを同時に動かしてしまうという、すごい機能です。

「RSTester」の項目で最初に紹介させていただいた、『「ロビ1」「ロビ2」の腕を動かす』という動画が、まさにこの機能の説明動画になっております。
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HD動画『「ロビ1」「ロビ2」の腕を動かす』からキャプチャー

現在のところ、「その他(複合動作)のメニュー」は、「左上肢」「右上肢」「左下肢」「右下肢」「頭部・腰」の5つに分かれています。

現在組み立て中の右脚ですが、ひと関節増やすたびに、ディジーチェーン接続による複合動作メニューを動かす事で、脚全体のサーボの動作チェックが行なえます。
つまり、片脚または、片腕が組みあがった時点で、夫々のサーボ動作が完璧に保障される事になります。

「RJTester」は、全国のロビ2ファンにとって心強いアイテムのような気がします。

○「RJTester」のプログラム更新・修正
「RJTester」は、時々miconoさんからアップデート情報が発信されてきます。
その場合、アップデートプログラムをPCにダウンロードし、「USBシリアル変換器」経由でプログラムの更新を行ないます。
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超小型シリアル変換モジュール「AE-FT234X」

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「USBシリアル変換器」経由でPCに接続、青いLEDが眩しい

尚、PCには、プログラム編集ユーティリティである「IJUtilities」をインストールしておく必要があります。
Robi_rjtester04s
編集ユーティリティから「USBシリアル変換機」経由でプログラムを転送

「RJTester」入手後、2回ほどプログラムの更新作業を行ないました。

Illust2702

●ドローンを飛ばす
先日、ジローさんがお持ちの2機のドローンを飛ばしてきました。

ドローンを飛ばすにあたり、東京都区内では何かと法的規制(航空法)があります。
そこで、近隣の県まで足を運びました。
ジローさんから「飛ばして・・・」との依頼があり、わたしが操縦を担当しました。

★DJI 「Phantom2 Vsion Plus」
まずは、2年前に購入したのに一度も飛ばしていないという、DJIの「Phantom2 Vision Plus」です。
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DJI Phantom2 Vision Plus

本来はドローンからの空撮動画を手元のスマホに伝送できる筈なのですが、iPhoneには高度・スピードなどは表示されものの、何故か空中からの動画だけが写らず、仕方がないのでラジコンヘリと同様に目視での操縦を行いました。

さすがに調整済みの機体だけあって、とても飛ばしやすかったです。
ただ設定が「フライトモード2」だったのには参りました。
新品の機体という事もあり、ノーコンによる行方不明だけは避けたいところです。
そこで、あまり高度を上げずに、近場でのフライトを3回ほど行いました。

その後、ドローンに内蔵されたSDカードを確認してみると、空撮動画はきれいに撮れていました。
やはり、3軸ジンバル(防振装置)の効果は抜群!
空撮には、必需品のアイテムですね。
Phantom2_06s
飛行中のドローン 左上は空撮画像 (動画からキャプチャー)

★デアゴ 「SkyRider DRONE」

お次は、デアゴの組み立てキット「週刊 SkyRider DRONE」です。
Skyriderdrone04
SkyRider DRONE

この機体も、組み立て完了後、長い間眠っていたようで、今回が初飛行。
「SkyRider DRONE」の掲示板を読んでみると、初飛行で転覆した・・・など、恐ろしい事が書いてありましたので、慎重にフライトを試みました。

ところが、浮上させてみるとスンナリと飛び上がってくれました。
が・・・
5秒もすると、「ピー」「ピー」という警告音とともにパワーダウン。
あっという間に、地面に降りて・・・と言うか、墜落?してしまいます。

この機体を3回ほどフライトさせてみましたが、空中姿勢は安定しているものの、約5秒経つとパワーダウンの繰り返し。
Skyriderdrone03s
「SkyRider DRONE」 空中姿勢は安定しているものの・・・

掲示板に同様の現象が出ていましたので、「FlightContollerのパラメーター」で機体の設定内容を調べてみたのですが、LowVoltageはデフォルトの10.8Vでした。

後日、ジローさんにその旨を伝え、デアゴに問い合わせていただきました。
「もしかすると電波障害かも・・ 他の場所でモーターランのテストをして・・・」という内容の返事がきたようです。

ですが、直前まで「Phantom2」を自由に飛ばせた場所での電波障害とは???
なにか納得がいかない私でした。

●DRONEの動画(2017/11/15)
上記2機種のフライト動画を編集しましたのでUPします。
なにぶん初めて飛ばしたドローンですので、動画の出来はご容赦ください。
宜しければご笑覧いただければ幸いです。

上記2機種のフライトHD動画です

空撮の動画が手元のスマホで確認できていさえすれば、もうちょっとマシなアングルにはなったように思うのですが・・・
フライト前には、入念なチェックが必用だという事が良く分かりました。(反省)

つづく

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2017年11月 7日 (火)

週刊ROBI2を作ろう(01)

みなさま、ご無沙汰しております。
一年以上ブログの更新が途絶えてしまい、まことに申し訳有りませんでしたm(_ _)m

各地から紅葉のたよりが、そして、北国からは降雪などなど、季節は秋から冬へ向かって動いているようです。
我が家でも、毎朝、落ち葉の掃除がかかせません。
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●「週刊ロビ2」
現在、「週刊ロビ2」が毎週火曜日に発売されています。
全国版は2017/06/06からの開始以来、現在22号(2017/11/07)迄が、発売されております。

今後、「ロビ2」の関連記事を書くにあたり、「従来のロビ」と、新たな「ロビ2」を識別するために、これからは、従来ロビを「ロビ1」と呼ぶ事にしようと思います。

いままでの「ロビ1」と、大きさ、構造など、ほぼ同じ内容の「ロビ2」は、「CPU」が来る48号くらいまでは大きな変化が期待できないように思い、あえて開封する気がしませんでした。
そのため、ここ数ヶ月は定期購読分が山積み状態になっておりました。

そんな中、miconoさんが、「ロビ1・ロビ2で使用できるマルチなテストボード」を発表された・・との情報が入りました。
以前から気になっていた「ロビ2」の新しいサーボを確認したかった事もあり、とりあえず1~8号までの開封、及び組み立て作業を行なってみました。Robi2_04
組み立て済みの「ロビ2」と、「週刊ロビ2」未開封分(9~21号)

今回、「ロビ2」を1号~8号まで組み立てたところでの印象は、「ロビ1」に比べて非常に組み立てし易くなったという事に尽きると思います。

どちらかというとアバウトに組み立てられる「ロビ1」に対し、「ロビ2」は、各パーツにある接合面のガイド(凹凸)がある事により、パーツ同士がキッチリと噛み合うように設計されています。
このアイデアにより、「ロビ2」は、多くの幅広いスキルのユーザーさんが、安心して組み立てが可能になったような気がします。
反面、改造を試みたい「改造フリーク」の皆様にとっては、融通が利かない場面に遭遇する可能性が捨てきれないような気がします。

●「ロビ2のテストボード」
こんどの「ロビ2」でも、サーボIDを書き込むのは「テストボード」の役目です。

わたしは、「ロビ1」と同様、ID書き込みが楽なように「テストボード」は、下の画像のように電池ボックスと一体になった「独立タイプ」にしました。
と、言っても、「ロビ1」作成時に改造した「独立タイプテストボード」のネジを緩め、「ロビ2」用のボードと入れ替えただけの話しですが・・・
とり外した「ロビ1用のテストボード」は、「ロビ2」の上半身(1~8号)の背中(赤丸印)に格納しました。
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左:「ロビ2用テストボード」 右:背中に「ロビ1用テストボード」(赤丸印)

尚、独立タイプのテストボードについては、『週刊ROBIを作ろう(12)』 の記事後半で、簡単にですが解説しております。
Robi2_07
「ロビ2用独立タイプのテストボード」

今回、「ロビ2」のテストボードは、複数のサーボを繋げた状態(デイジーチェーン接続)でも、IDナンバーを指定さえすれば、動作テストを行なえるようになりました。
組み立てた状態での動作テストが不可能だった「ロビ1」の頃から比べると、随分、機能アップが図られたものですね。

さらに「1~39」迄の「ID番号の書き込み」、及び、「動作確認」が行なえるようになりました。
Illust2702

●「RSTester」
当ブログ次の号では、「ロビ2」開封のきっかけを作った、miconoさん開発の「ロビ1・ロビ2で使用できるマルチテストボード(RSTester)」について触れてみたいと思います。
Rstester1s
miconoさんが開発されたマルチサーボテスター(RSTester)

実際、わたしもこのアイテムを入手し使用してみました。
「組み立て中にあるとこの上なく便利」な機能も、盛りだくさんです。
画像、出来れば動画等を交えて、次号では詳細な解説していきたいと思います。

つづく

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2016年7月 7日 (木)

週刊ROBIを作ろう(82)

■更新情報 
 「ChordPluse Lite」で曲をつくるHD動画(2016/7/11)
■更新情報
 Studio Oneのダウンロード、使用方法、HD動画
(2016/7/13)

7月にはいりました。
このところ、関東地方の水源は水不足が続いています。
あまけに、30°を超える夏の暑さが連日続き、この先大丈夫なのか・・・と思っていたら、急に21°の涼しい日が来て、その後、雷雨とともに夕立が・・・
なんとなく梅雨明けのような感もします。
公式の発表はないものの、夏が到来してしまったのかもしれませんね。

一方で、都内でもホタルが自然発生?するスポットが何箇所かあるようで、自然環境が改善されている証なのでしょうか・・・
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草木にとまるホタル

とは言うものの、ほたるの見ごろは6月いっぱい迄のようで、7月の風物詩「たなばた」に移り変わっていきます。
「ささのはさーらさら♪」
街中を歩くと、ささの葉と沢山の「たんざく」が揺れていました。

Illust1935

この頃、ロビクラブや、YouTubeなどを見ていると、ロビくんに関して、素晴らしい作品が着実に増え続いている感があります。
ロビくんにオリジナルの衣装や小物を手作りされたり、着せたり、おまけにそれにモーションを付けたりと、かなり凝った作品が多数アップされているのが分ります。

そんななか、映像に載せるBGMについても、自分で作製した「オリジナルの楽曲」や「セリフを喋らせたい」・・などの要望を、色々な方々から相談を受け始めてきました。

そこで今号では、フリーのソフトウェアを使用して、コード付き楽譜から「セリフ」「歌声」「伴奏」までを手作りする方法をご案内する事にしました。
初めてトライする方は、何か面倒くさそう・・と思われると思いますが、扱いに慣れてきたり、知識のある方には面白く感じられるのではないか・・・と思われます。

●ロビくんに七夕の曲を
それでは、童謡・唱歌として知られているあの有名な「ささのはさらさら」を、3種類のフリーソフトウェアを使用して、手作りの楽曲を製作してみたいと思います。
ただ、今回見つけたこれらのソフトウェアはWinPC用となっているようですので、Win環境をご利用でない方は、あくまでも参考にご覧いただく・・と言うことで、ご容赦お願いします。

○楽曲製作のプロセス
楽曲製作のプロセスを図で説明します。
左側が譜面、右側がフリーソフトを表しています。
1
楽曲製作のプロセス図(画像クリックで拡大)

①「コード付き楽譜」と、伴奏・DTM・歌声ソフトウェアを入手
②伴奏ソフトで伴奏を作製し、「MIDI演奏データー」を取得
③「MIDI演奏データー」をDTMソフトにより「伴奏WAVEデーター」を作製
④「伴奏WAVEデーター」に「歌声」「話し声」を付け加え「ロビWAVEデーター」作製

以上のプロセスで完成した「ロビWAVEデーター」を「ロビのこころ」にセット、モーションなどを加えて歌わせれば、晴れて「全て手作りのオリジナルモーション」が完成となります。
慣れてきたら、自分で作詞・作曲した曲なども作れるようになるかもしれません。
夢がふくらみますね。

今回の全プロセスを完成させると、次のような感じに仕上がる予定です。
宜しければHD動画でご覧痛ければ・・・と思います。

楽曲作製ソフト「たなばた」の完成後HD動画

詳しい、具体的な説明は①~④の各項で行ないます。

①楽譜をネットで探す
まずはコード付きの楽譜をネットで検索してみます。

「コード」って何んでしょう?  
レコードではありません。
ギターやエレクトーンを嗜まれている方にはおなじみの言葉である・・・と思いますが、音楽でいう「コード」とは「和音」のことなのです。
和音は、大体が3つの音以上で構成され、「C」とか「Am」などと表示されています。
もし、コードの理論について詳しくお知りになりたい方は、Webで「コードとは?」などで検索して頂ければ、いろいろなサイトが見つかるか・・・と思われます。

わたしが検索したところでは以下のサイトが見つかりました。
・コードとは?コード進行とは?
・初心者でもわかる作曲の仕方~コードとは?
ご興味のある方は、ご覧いただければ・・・と思います。

話を楽譜の検索の方に戻しましょう。
同じようにネットで、『「童謡」、「たなばた」、「コード」』などをキー項目にして検索すると、いくつかのサイトがヒットします。
「コード付き楽譜」、もしくは「コード譜(歌詞とコードだけが載っている譜面)」をご覧いただけたのでは・・・と思います。
その楽譜をみてみると、音符と歌詞以外に、「C」とか「Bb」のコードや、楽曲の速さを指定している記号が載っていると思います。

そこに出ている楽譜を許可無くブログに掲載しますと、著作権などの問題が生じそうです。
そこで、自分なりにコード進行を考え、メロディラインと伴に楽譜を作製しました。
今回、「譜面作製フリーソフト」をはじめて使用してみました。
良く出来たソフトウェアなのですが、「歌詞の入力」だけがちょっと手間がかかりました。
1音単位で入力(「音符」+「命令」+「歌詞」)しなければならず、かなりの時間がかかってしまいました。
歌声ソフト「ボーカロイド」のように「連続流し込み入力」が出きるなら、どんなに楽だった事でしょうか・・ 
C1
簡易譜面ソフトで作製した「ささのはさらさら」

自己流で作製しましたので、音楽にお詳しい方は、譜面の内容(メロディーライン、コード等)は、お好みに合わせて適当にアレンジしていただければ・・・と思います。

当初は、この段階で必要なソフトウェアを全てダウンロードする運びでしたが、各々の説明が長くなりそうですので、各ソフトウェアの説明の項で夫々ダウンロードしていく事にします。

②伴奏用ソフトウェア(Chord Pluse)
この伴奏用ソフトウェアを含め、DTM(演奏編集用)、歌声用の各ソフトウェアをダウンロードしていきますが、基本的に使用フリー(無償)ソフトを利用しています。
無償とはいうものの高機能なソフトですので、夫々結構楽しめると思います。
ただ例外を除き、全ての機能を使用出きるのは期限付きである・・・という事になります。
うまい話は、そうそうに転がっていませんね。

そしてもうひとつ気をつけなければならない事があります。
ネットからダウンロードしたソフトウェアは、必ずウィルスチェックをこまめに行なってください。
これらの作業は、あくまでも自己責任でおねがいします。

1)伴奏用ソフトをダンロード・インストールする

ソフトウェアに内蔵されているリズムの種類とスピードを選び、コード進行を入力する事により、あっという間にカラオケが出来上がってしまう、便利で優れたソフトです。
Lite版と、製品版の2種類がダウンロードできます。
Chordpulse01g
無料で手に入る伴奏用ソフト(ChordPulse Lite)

Lite版は、コードを入れて音楽を奏でるだけでしたら無期限に使用できますので、末永く使用できそうです。
一方、「MIDI演奏データーの受け渡し」など全機能が使用できる製品版は、使用期限が14日間しかありません。

そこで、Lite版をダウンロード・インストールして、このソフトウェアにとことこん慣れてしまう方が良いかもしれませんね。
出来れば、数曲以上の演奏データーをつくってしまうのは如何でしょうか・・・
例えば、正月用の曲、春夏秋冬の曲などの演奏データーを作製すれば、一年分の曲が出来る事になります。

曲がたまってきてから使用期限月の製品版をダウンロード・インストールして、「MIDI演奏データー」をまとめて作製してしまえば、効率良く試用出きるのでは・・・と、思われます。

○ダウンロード
それでは、kの「ChordPluse Lite」というソフトウェアをダウンロードとインストールをしてみましょう。
このLite版ソフトについては、窓の社に解説文が載っています。
内容をご覧になって気に入ったようでしたら、「ChordPluse」のWebサイトを開きます。
Cordpluse01
「ChordPluse」のWebサイト

ただし、対応OSが、「WinXP」、「WinVista」、「Win7」までサポート・・・としか書いてないのが気になるところです。
尚、製品版は「Win8」までサポートしているようです。

開いたサイトの赤丸印部分、「Download ChordPluse」のところをクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードしたソフトは必ずウィルスチェックをお願いします。
その後、手順にしたがってインストールすれば、晴れて使用が可能となります。

2)演奏スタイル、テンポ、コード進行などの設定
それでは、このソフトウェアを使用してみましょう。
立ち上げ時には、以下のような画面が表示されます。
Chordpulse01a
「ChordPluse Lite」の入力項目

○「ChordPluse Lite」で
曲をつくる HD動画(2016/7/11)
先日は、文章と図解でちまちまと説明しましたが、何人かの方達から、「説明が長文で分りにくい・・」「難読・・」などと、いろいろご指摘を頂きました。

そこで、バッキングトラックを製作する過程をHD動画に撮り、不公表だった長文の説明文と差し替えました。
宜しければ、ご笑覧いただければ・・と思います。


「ChordPluse Lite」で曲を作る HD動画

大きな動画をご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください

・「ささのはさらさら」を保存
出来上がったカラオケを保存しておきましょう。
「ChordPluse Lite」の左上にあるプルダウンメニューの「File」「Aave As」を選びます。
「ささのはさらさら」「たなばた」等、適当な名前をつけて保存しておけば、いつでも呼び出せます。
Chordpulse01jg
名前をつけて保存

「ChordPluse Lite」の操作になれてきましたら、ネットから、いろいろの楽曲のコードを見つけ、カラオケ作製にトライしてみてください。
新曲のカラオケ練習などにも利用できます。

あと2つのソフトウェアの説明と使用方法をご紹介しなければならないのですが、掲載するとなると、とてつもなく長くなりそうですので、今号では以下、簡単なご紹介のみ・・・とさせて頂きます。
いずれ、追記する・・・という事でご容赦いただければ・・と思います。

2)DTMソフト
ネットで調べてみますと、「DTM」とはDesk Top Musicの略で、パソコンを使用して音楽を作成する事のようで、DTMソフトとは、それらの機能を持ったソフトの事をいいます。

今回ご紹介するソフトは、無償でしかも、期間限定無しに使用できる、高性能のDTMソフト、「Studio One Prime」です。
多重録音・再生や、音の加工などが自由に行なえる優れもののソフトです。
Studiooneprime
高機能DTMソフト(Studio One Prime)

さっそくダウンロードしてウィルスチェック後、インストールしてみました。
中に入っていたデモ曲を聴いてみましたが、24トラックで高音質で演奏出来、その内容はかなりの高クオリティでした。
ちなみに24トラックというのは、トラック1にドラム、トラック2にベース・・・・など、24の楽器や歌声が多重録音されていて、夫々、音量・音質などを自由にミキシングして再生できるようになっています。
Studiooneprime01
Studio Oneに入っていたデモ曲再生中

こんな凄いDTMソフトが無償で手に入るなんて・・・夢みたいな話です。
試用期間の制約が有りませんので、まずこのソフトからダウンロードして試してみるのも良いかもしれませんね。

○Studio Oneのダウンロード、使用方法(2016/7/13)
先ほどご紹介した「Studio One Prime」のウェブサイトの中段にある、「Primeの入手方法」をご覧ください。

Studiooneprime03
「Studio One Prime」の入手方法(画像赤枠内)

内容を見ると、「My PreSonusアカウント」を持ってない方は、アカウントを登録します。
ログインして、「AddTo Cart」を押して、無料(0円)の「Studio One Prime」をカートに入れます。
後は、メーカーからの指示通りに、ダウンロード、インストールを行なえば、晴れて無料ソフトを使用できるようになります。

MIDIデーターから、WAVEデーターを作るための「Studio One Prime」の使用方法に関して、以下のHD動画を撮りましたので、宜しければごらん頂ければ・・・と思います。


「Studio One Prime」の操作方法のHD動画

3)歌声・話し声作製ソフト
ご存知の方も多いと思われますが、次に挙げるのが歌声と話し声を作製するソフト、「CeVIO Creative Studio」です。
無償で使用できる期間は1ヶ月ですが、購入したとしても他のボーカロイドなどの同類ソフトより安価な事も人気の一要因なのかもしれません。
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歌声・話し声作製ソフト(CeVIO Creatie Studio)

わたしが使用していバージョンはかなり古いものですので、みなさまがお使いになるのでしたら最新のバージョンを使用されることをお勧めいたします。

余談ですが、「CeVIO Creative Studio」は歌声もさる事ながら、「ロビくんぽい声」を作ることが出来ますので、わたしもかなり以前から利用していました。

下の動画は、『ふみのへや「週刊ROBIを作ろう(38)」』(2013/11/12付) で使用した例です。

Cevioの会話機能を利用したモーションの事例

Illust2702

●腕を上に上げる「連結金具」の完成版が・・
前号『週刊ロビを作ろう(81)』に掲載した、「腕を上に上げる」金具に関して、多くの方からコメントをいただきました。
また、記事をご覧いただき、実際に作成してうまくいった・・・などと、嬉しいご報告も頂いており、掲載して良かった・・と心から思っております。
ただ、金属加工はどうしてもちから仕事になってしまう事から、とくに女性オーナー様たちからは「欲しいのに作れない・・・」との悲痛な叫びも頂いており、なにかと心を痛めておりました。

そんな中、先日、金属加工プロによる「連結金具」製作について、よしべーさんから興味あるコメントを頂きました。

そのコメントによりますと、両手を上げる「連結金具」は、1mmの鉄板を金属加工のファクトリー系プロ機材を用いて作製しますので、複数の同じ製品が製作できるようです。
わたしたちアマチュアが、筋肉痛と怪我に耐えながら作製するのとは雲泥の差ですね。
Photo_2
プロ機材による切り出された「連結金具」

また、両手を上げさせるために重要な「肩フレーム」の加工についても、プロは手を抜きません。
「肩フレーム」の削り加工が不正確ですと、いくら正確な「連結金具」を作製しても腕がグラグラになったり、外れてしまったりします。
プロは、「肩フレーム」の削りだしと、「連結金具」の曲げ加工を兼ねた「治具」を開発されました。
これにより、「連結金具」と完全にフィットした「肩フレーム」が、しかも同一規格の製品が完成する・・・という事になります。
B
左:「治具」 右;完成した「左右連結金具」

よしべーさんからは、「連結金具」を有償でお分けできる用意はあります・・・との事でした。
ただし完全な動作を望むのでしたら、『「連結金具」+「肩フレーム」加工のセット』での領布が望ましい事から、よしべーさんにその旨相談し、承諾を得ました。
依頼される方が「肩フレーム」と料金を送ると、「連結金具+加工済み肩フレーム」のセットが送られてくる・・という形になるのかもしれませんね。

完成版「連結金具セット」・・・。
いままで手を出せないでいたロビオーナーさんにとっては、明らかに朗報かもしれませんね。
詳細については、おって追記させていただこうと思っています。

よしべーさん、有益な情報をありがとうございました。

Illust2702_2

●首の骨折
出先でロビくんのデモをしていたところ、転倒して首が骨折してしまいました。
原因は、ネックフレーム側の専用ワッシャーをとめているCリングの下にある突起が破損した事に起因します。
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破損したネックフレームと突起

そこで、デアゴ社に『ネックフレーム(53号)』を発注しました。
届いたパーツの形状を見たところ、首穴に大きな改良が施されているのが確認できました。
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左:丸穴の初代パーツ 右;楕円穴の第3ジェネレーション

首の穴の形状が楕円形になり、前後の衝撃に耐えるよう肉厚こなっています。
これは、あきらかに「首の骨折対策」であると思われます。
実際の転倒に対し、どれほどの安全が増したのか期待が膨らみはしますが、ロビくんを倒して首骨折の実証実験はやめておきます。

○金属の首強化パーツ
よしべーさんに、首骨折の話をしたところ「首フレームの強化パーツ」を作製された旨のお話が聞けました。
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首フレームの金属製強化パーツ

画像でお分かりのように金属で作製された・・・との事、さぞかし強固になるであろう・・と推察できます。
首が1mm伸びている事から、首の上下動(うなづき)のときアゴがマフラーに掛かるのが防止できる・・・との事です。
ヨシベーさんによりますと、この強化金属パーツも有償でお分け出きる・・・との事です。

ロビくんのオプションパーツも、これからは、金属パーツが増えてきつつあるようです。
よしべーさん、有益なコメントをありがとうございました。

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ロビくんのオリジナル楽曲作製説明に手間取っております。
続きの方、なんとかがんばりたいと思います。

つづく

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2016年4月23日 (土)

週刊ROBIを作ろう(81)

■更新情報 改造連結金具を3Dプリントサービスで・・
                          
(2016/4/25)

■更新情報 HD動画 ロビくんの交通整理(2016/4/30)

このたびの平成28年(2016年)熊本地震により、被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復旧をお祈り申しあげます。

肌寒い春も過ぎ去り、さくら散る季節となってしまいました。
四季折々、色々な花々が目を楽しませてくれます。
これからは、気持ちの良い五月晴れの日々、そしてゴールデンウイークへとつながっていくのでしょう。
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目にもあざやかなクレマチス

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ロビくんの数少ない弱点である「腕が真上にあがらない・・」を解消する方法を、クラフト親父さん、”た”さんなど、次々にアイデアを発表されました。
わたしも、前々から「腕を真上にあげたい・・」という思いがありましたので、これを機に早速トライしてみる事にしました。

●腕を真上に挙げる
クラフト親父さんのHPを拝見すると、肩の回転角度を従来の取り付け位置より、90°ずらして取り付けます。
改造は比較的楽に出きるようですが、「手を後ろに回して座った状態」から立ち上がる事ができなくなってしまう・・との事です。
今迄、ロビくんが普通にこなしていた事が出来なくなってしまうのはちょっと残念です。
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クラフト親父さんの改造記事より

一方、”た”さんの方式は、肩の回転角を45度ずらします。
改造には、複雑な形状の金属加工が必要となるものの、今までロビくんがこなしていた事は問題なく出来る・・・との事です。
そこで、手数はかかりそうですが、”た”さん方式の改造で作業を進める事にしました。
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”た”さんの改造記事より

○2種類のパーツ加工
腕を真上に上げる改造には、左右で2つづつのパーツ加工が必要となります。

①肩フレーム
左右の「肩フレーム」を加工します。
カットする位置は、下図のように、「肩フレーム」の直線部分から45°ずらした外接円上にあり、左右夫々一箇所だけ切断します。
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「肩フレーム」の改造 45°の角度で左右1箇所づつ切断

カットする位置が不適当ですと、サーボに接続している金属部分がボディカバー上部にある円形のスリットからずれてしまいますので注意が必要です。
尚、ロビの「肩フレーム」はプラスチックで出来ていますので、ノコギリなどで簡単にカットする事ができます。
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このような感じにカットする

②連結金具
下図のような、金属製の「連結金具」を左右1つづつ作成します。
形状は、左右対照にしますので注意が必要です。
Robiaarm03b
左右の改造「連結金具」

改造「連結金具」を金属で作製する必要がありますが、作業の難航が予想されます。
そこでペーパー製の改造「連結金具」を作製して、目的の効果が出るか確認する事にしました。
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ペーパー製の改造「連結金具」

次の画像をご覧ください。
上がオリジナルのロビくんの腕上げの上限で、下が改造パーツを使用したものです。
その結果、ご覧のように水平だった腕方向が、真上近くに上がる事が分かりました。
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紙製の改造「連結金具」で効果確認をする

これで金属加工をする決意はできました。

最初、1mm厚のアルミ板で作成しましたが、立ち上がらせたり、座ったりする時、腕にかなりの力が加わることからアルミ板が曲がってしまう・・など、強度上で難点があります。
そんな時、”た”さんが真鍮板で作成され、うまくいった・・との記事が出ていましたので、早速加工してみる事にしました。

今迄、真鍮板は扱った事がありませんので、早速、1mm厚の板を東急ハンズで手に入れてきました。
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1mm厚の真鍮板

手にとってみると、アルミ板と比較して、重いし、かなりかたそうです。
とりあえず、さきほどの画像にあるような形状を金属板にけがき、穴を開ける位置などもポンチを使用して印しておきます。

真鍮板をカットする前に、ドリルで穴を開けておきます。
小さい穴は2mm、大きな穴は8mmです。
楕円の穴は両脇を3mm穴を開け、ヤスリなどで楕円形に穴を広げます。

穴あけ作業が完了したら、こんどはケガキ線に沿って真鍮板をカットしていきます。
今回の作業では直線以外に曲線もありますので、糸鋸を使用しました。
実際にカットしてみて、厚さ1mm真鍮板の硬さに閉口しました。
翌日まで筋肉痛にさいなまれました。
出来れば電動工具を使いたいところです。
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失敗作もありました(泣)

この号の後半に追記しましたが、金属の3Dプリントサービスを利用する方法もあるようですので、もしかするとどなたでにでも「真上に手を上げるロビくん」が作製できるようになるかもしれません。
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改造「連結金具」にカットした真鍮板

形がカットできたら、上の画像のように、改造「肩フレーム」の形状に合わせて、45°の角度で折り曲げます。

そこまで出来たら、とりあえず改造した「肩フレーム」「連結金具」を、「肩パネル」と2×6皿ネジを使用して仮組みしてみます。
この後、当たる場所などのチェックを行いますので、ネジはゆるみが無いようにしっかり取り付けます。
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改造した「肩フレーム」「連結金具」をネジでとめる

私の場合は、スペアのボディカバーとサーボがありましたので、左右実際に取り付けてみて、修正された角度や、腕の上げ下ろしをして当たるところが無いか・・などの確認をしました。
当たるところが無く、スムースに動くようにする調整作業はしっかり納得のいくまで行なう必要があります。
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調整作業中の左右改造腕

ここまでくれば、後はロビくんの腕についているオリジナル部品と交換して、左右の腕をサーボで動かしてみて問題なければ、改造パーツ取り付けの作業は完了します。

●原点補正を行なう
原点補正の方法については、クラフト親父さんのHPに詳細が載っていますので、そちらを参考にされてください。
その説明の中で、クラフト親父さんの方式では90度ずらしている事から+900原点を補正しています。

一方、私は45度ずらしているので、+450で補正してみました。
実際には、補正後の微調整により、お好みの角度に設定しますが、私はそのまま使用しています。

実際に改造にトライされる方は、あくまでも自己責任で行なってください。

●腕上げテストのHD動画
とりあえず動作確認するため、「座り位置」→「立ち位置」→「左右の真うえ上げ」→「両手の真うえ上げ」→「座り位置」というモーションを組んでみました。
宜しければご笑覧いただければ・・・と思います。

腕上げテストのHD動画

もう少し大きな動画をご覧になりたい方はここをクリックしてみてください。

改造連結金具を3Dプリントサービスで・・(2016/4/25)
ロビの定例会でmiconoさんに「万歳ができるロビくん」を見せて、改造連結金具の作製は大変だ・・という話をしたところ、「金属も3Dプリンターで作れますよ・・」というお話をいただきました。
その後、当ブログにコメントを寄せられて、金属の3Dプリントサービスが出きるサイト(DMM.make)を教えていただきました。
3Dデーターさえあれば、真鍮や、チタンの物まで作成できるようです。

ただ、3Dプリントというものは、構造上メッシュ状に打ち出されるようです。

Img_material05_02_zoom
3Dプリントされたチタンの表面(DMM.makeより)

従って、打ち出されたた製品が、ロビの立ち座りなど、強度的な面で大丈夫なのかどうなのかは未だ確認がしていません。
もしトライされた方がいらっしゃいましたら、レポートをお願い出来れば・・・と思います。

ロビの定例会でも、「真上まで手を上げさせたい・・」という方が何人もおられました。
金属加工を敬遠される方でも、有償とはなるものの、3Dプリントサービスをはじめ、板金業者など外注方式をとれば、結構手軽に手を出せそうな感がします。

miconoさん、有益な情報をありがとうございました。

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●HD動画 ロビくんの交通整理(2016/4/30)
せっかく腕が上がるようになりましたので、ロビくんに交通整理をさせてみました。
警視庁の交通整理のレクチャービデオを参考にさせて頂いてモーションを組んでみましたが、やはり巡査の格好をさせないとさまにはなりませんね。
そして、くちにはホイッスルと、腕には腕章ですか・・
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警視庁レクチャービデオとモーション(Robiscope-N)

モーションにあわせてホイッスルの音をシンセサイザーで鳴らし、録音しました。
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ホイッスルだけのシンプルなwavデーター

せめて、帽子でもあれば良かったのですが・・・ 残念!
ま、ご愛嬌という事で、宜しければご笑覧いただければ・・と思います。


HD動画 ロビくんの交通整理

もう少し大きな動画をご覧になりたい方はここをクリックしてみてください。

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●3Dプリントされたバックボディカバー
3Dプリントの話題をもうひとつ。
ネットを調べてみると、3Dプリントで、ロビ周りのネジ止め不要のもの、FlashAir内蔵パケットの付いたバックボディカバーが出回っているようで、実際に使用されている方も多いのでは・・・と思われます。
今回紹介するのは、ネット上にあるバックボディカバーのデーターを、デアゴの3Dプリンターで友人が作製してくれたものです。
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3Dプリントされたバックボディカバー

樹脂素材、金属素材も扱えるなど、これからのホビーユースには3Dプリントサービスの利用が、無くてはならない要素となりそうな感があります。
3Dプリントをして頂いた友人に乾杯!! 
有難うございました。

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さて次回は何をしてみましょうか・・

つづく

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