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2006年9月21日 (木)

週刊myRobotを作ろう(26)

■ID-01のSIMULATOREを操作する
更新情報 CD-ROMと音声ボードのリリースが遅れる
(2006/09/24)

前回と前々回に工作物が二題続いたので、今回はID-01をシミュレーションでコントロールするソフトウェアをご紹介します。
Simul03このソフトは「マスターズ掲示板」で「Bluetooth対応携帯によるシュミレータ制御」という題目でおにゃにゃさんが紹介している、ID-01のSIMULATOREソフトです。
イタリア本国ではこのソフトが入ったCDが30号についてきましたが、日本では何故か32号に延期されてしまいました。
でもこのソフトウェアはイタリアディアゴ社のHPから無料でダウンロードする事できます。
http://www.i-droid01.com/forum/filelibrary.asp

初めてログオンする方は、ログオン画面が出ます。
ログオンするためにはイタリアディアゴ社フォーラムのメンバー登録が必要です。
私はかなり以前にメンバー登録を済ませてしまったので記憶が確かではありませんが、必要項目は次の通りだったと思います。
「自分のメールアドレス」「適当なユーザ名」「任意のパスワード」
ログオン画面から、名前とパスワードを入力して、晴れてダウンロード画面に移ります。
Simul12 ZIP形式で圧縮されたプログラム(I-Droid01.exe.zip)を適当なホルダー(ディスクトップでもどこでも良い)にダウンロードして解凍しますと、実行形式のプログラム(I-Droide01.exe)が解凍されます。

◇ソフトウェアの起動
それでは先程解凍したプログラム(I-Droide01.exe)を起動してみましょう。
このプログラムはもともとCDに入っているものなので、そのCDが無いと全てのプログラムは動きません。
プログラムの起動直後にファイルの在り処(多分デモムービー)を聞いてきますが、かまわずキャンセルボタンを押してください。
するとメニュー画面が表示されtます。
Simul01 1)TUTORIAL(プログラミングの基礎知識)
 2)SIMULATORE(今回ご紹介するソフト)
 3)SOFTWARE(PCや携帯電話でID-01を操作するソフト)
 4)MONTAGGIO(組立要点ビデオ)
 5)MANUALI(各パーツの仕様書)

2)SIMULATORE以外はCDのデーターを使いますので、CDが無い以上使用できません。
マウスで2)SIMULATOREをクリックします。
Simul02 するとBluetoothを使用するか、オフラインで操作するかを聞いてきます。
「マスターズ掲示板」でおにゃにゃさんはBluetoothの携帯電話を使用して、シミュレーターのID-01をコントロールする方法を提唱していましたが、残念ながら私はBluetooth対応の携帯電話を持ち合わせていないので、今回はキーボード操作だけでコントロールする"Simulatore offline(オフラインモード)"を選択しました。
Simul03_1 いきなりシミュレーターが立ち上がり、迷路の中にID-01がいて上から見下ろしている画面になります。
右下の携帯電話の十字キーとテンキーでID-01のコントロールをおこないます。
基本では、十字キーで前・後進、左右方向回転をコントロールします。
停止は十字キーの真ん中を押すか、十字キーの斜め左下にある青いボタンをおします。
数字キーで、腕の上げ下ろし、頭のコントロール(左右上下・LDE点灯)などが行えます。

それではとりあえず画面にある携帯電話の十字キー右を押して(マウスでクリック)みましょう。
Simul04 モーター音とともにID-01が右に90度旋回して止まりました。
途中の角度で止めたい場合は、十字キーの真ん中を押すと停止します。
ID-01はご存知のように、左右前車輪が別々に動き、ちょうど戦車の信地旋回のような動きをします。
そして後ろにある自在輪が左右に振れていくような独特な曲がり方をします。
右旋回(左前進・右停止)、左旋回(右前進・左停止)、前進(両輪前進)、後進(両輪後進)となります。

次に十字キーで上をクリックすると前進します。
そのままほっておくと壁にぶつかりますので、十字キーの真ん中にあるボタンを押して停止させます。
Simul06 左下の目のマークをクリックすると、画面はID-01を後方から見た画面に切り替わります。
ID-01のコントロールはこちらのアングルの方がやり易くなります。
Simul08 となりのルーペ印のマイナスを押すたびにズームワイドしていき、プラスを押すたびにでズームアップしていきます。
Simul09 腕の上げ下ろしコントロールは携帯電話数字キーの1.4.7が左腕、右腕は3,6,9です。
腕の上げ下ろしをするときは、本物と同様、モーター音が聞こえます。
数字キーの0で頭のマークが点灯し、ヘッドコントロールのON・OFFが可能になります。
Simul10 携帯電話の十字キーで頭の上下左右回転や、数字キーで目のLEDをON・OFFなどが出来ます。
他に数字キーを色々押してみると、温度計、カメラON・OFFなどが出来るようです。
どんな機能があるか色々探してみるのも面白いですね。

Simul11 実際に携帯電話でコントロールすればもう少しやりやすいと思いますが、画面の携帯電話の各キーをマウスでクリックしてコントロールするのは、歯がゆく、いらいらしますが、慣れてくると迷路もすいすい通れるようになります。
前進しながら旋回すると、スピードのついた旋回になりますので、タイムトライルなどで遊ぶことも出来ます。色々トライしてみてください。

◇プログラムの終了
プログラムを終了するには、左上の矢印をマウスでクリックして、最初のメニュー画面に戻ります。
メニュー画面の右上にある{×}マークをクリックするとエンドタイトルが流れますので、適当に内容を見たら画面中央でクリックすれば終了します。

◇あとがき
日本語版のCDは32号に延期されてしまったようですが、日本語化対応が大変なのでしょうか?
とにかくそれが来るまでは、このソフトウェアで練習しておくのも一案かもしれませんね。

又、Bluetooth対応携帯電話をお持ちの方は、携帯とPCにアプリを載せ、PC側にはあのBluetoothアダプターを接続して動かしてみては如何でしょうか。操作性はこちらの方がはるかに優れています。
おにゃにゃさんから「実際にBluetooth対応携帯で操作したところ、携帯からは可能な機能がオフラインでは動作しないなどのバグがあるように思います」とのコメントを頂きました。32号の日本語版で修正されていると良いですね。
私は冒頭にもお話したように、Bluetooth対応携帯電話を持ち合わせていないので、実験はかなり先の事になりそうです。
これからID-01のオーナーは、携帯電話選びも、Bluetooth対応と十字キーの配列など、今までにない選択肢が増えてしまうような気がします。できればワンセグも付いていたほうが・・・・・。

■トピックス
第3ステージの最終回にあたる33号、これについてくる「音声モジュール」を搭載すると、ID-01は音声によるコミュニケーションのやりとりが可能となります。
ではID-01はどんな声をしているのでしょうか?
イタリアディアゴスティーニのHPでその模様が動画「fase3」で紹介されています。(fase3クリックでご覧になれます)
3分を超える長編ですのでロードするにも時間がかかります。
動画開始後1分前後のところで、ID-01の喋る声が聞けます。(思っていたより良い声?です)
その後、頭を動かすように音声で命令すると、受け答えをして、そして動作する様子が次々とご覧になれます。
この動画を見て気が付いた事は、音声のやりとりでは目のLEDとともに耳のLEDが重要な役割を負っているのがよく分かりました。
早く来い来い33号!!


■CD-ROMと音声ボードのリリースが遅れる
30~31号が届きましたが、「ID-01の成長過程」という添付書類が入っていました。
おおまかな今後のスケジュールが載っていましたが、CD-ROMは36号音声ボードは38号と書いてありました。
イタリア本国では、CD-ROMは30号、音声ボードは33号だったのですが、日本でのリリースは事実上遅れるという事になるようです。
どちらも楽しみにしていたパーツだけに残念です。

こうなると、今回ダウンロードしたシミュレーターは貴重ですね。

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コメント

 またふみさんにフォローいただきありがとうございました。

 かなりはしょって説明しいまたし、イタリア語も絡むため、かなりハードルも高いものと思われます。ふみさんのオフラインの説明で、簡潔な表現をされていてもかなりの量にることは予想できましたので、対象を絞った形で紹介しました。しかしながら、フォローいただいたおかげて、大変助かりました。重ねて御礼申しあげます。

 さて、シュミレータですが、携帯からは可能な機能がオフラインでは動作しないなどのバグがあるように思います。具体的には、ボタンの5を押すと、携帯からは操作画面右上のライトが点灯するものがオフラインモードでは動作しないようです。また逆の場合もあり、携帯からは腕の上下が出来ません。

 32号で日本語版が出てくれば、マニュアルも見ることが出来ると思いますので、確認してみます。(とてもイタリア語版を翻訳できる自信がありませんw。)

 ご指摘のように、マウス操作ではイライラしますねw。私の所有している携帯は、PDAタイプでボタンがなく、スタイラスペンで操作するので、結構疲れます。Bluetooth対応携帯の購入も視野に入れられているようですが、ただの操作用として使用するのであれば、通話契約をしない端末としての選択肢もあるかもしれません。

投稿: おにゃにゃ | 2006年9月22日 (金) 10:41

おにゃにゃさん こんにちは

素晴らしい情報をいつもありがとうございます。
携帯とオフラインでは各々動作しないバグがあるようですね。シミュレーターでは許せても、ID-01本体の時はちゃんと動いて欲しいものです。

それから、お持ちのモバイルフォンはPDAタイプのようで、スタイラスペンではID-01のコントロールはちょっと大変かもしれませんね。

通話契約しないで端末としての購入? それが出来るのならコントロールしやすいタイプが自由に選べて良いですね。
前向きに検討してみます。

話は変わりますが"I-Droid01 VisualC-like Editor"をDLしてみましたが、色々な動作が体系別にしかもビジュアルなマークになっていて、結構簡単にプログラミングできる?ようです。
おにゃにゃさんもトライされてみては如何でしょうか?

2つのコメントありがとうございました。

投稿: ふみのへや | 2006年9月22日 (金) 13:14

こんにちわ。もこです。
今回紹介されているシュミレーターは僕には敷居が高く、試してません。32号到着を待ちますw
しばらく組み立てが無かったのでケーブルを内臓した後の頭の穴を埋めてみました。塗装不良で予備をもらっていたので。よろしければURLを覗いてみてくださいね

投稿: もこ | 2006年9月22日 (金) 20:51

もこさん こんばんは

もこさんの素晴らしいブログ、拝見させていただきました。

塗装の仕上がりが綺麗ですね。そして頭の穴が完璧に埋まっていますね。
私の一円玉みたいな"にわか蓋"とは大違い、こんど塗装の手ほどきをお願いします。

でも穴が埋まってしまった以上、CMOSカメラの18本のケーブルを内蔵しなくてはいけないですね。(半年以上先のことですけど・・・)

お互いに頑張りましょう!!

投稿: ふみのへや | 2006年9月22日 (金) 21:11

早速のレス、ありがとうございます。
本文中にも書きましたが、色、違いすぎますねw
CMOSカメラも内蔵予定ですが、知恵が無いので
またふみさんを参考にさせていただこうと目論んでおりますw
ブログも始めたばかりで何をどうすれば良いのか悩みながら書いております。
またいろいろと知恵をお貸しくださいませ

投稿: もこ | 2006年9月22日 (金) 21:36

ふみさん おはようございます。
さて、Bluetooth対応携帯ですが、制御端末として使用することは可能ですが、購入時に一度電話会社との契約がないと、販売会社との報奨金の問題で購入が不可になると思われます。ご指摘の通りかもしれません。仮に購入可能としても、かなり高い価格になると思います。型落ち処分品やオークション等で入手したほうがいいのでしょうね。

Visual C-like editorをDLLしみました。プログラム自身は英語を選択できるようですが、相変わらずマニュアルはイタリア語のみですね。本家のHPにプログラミング動画もUPされていますが、当然のようにイタリア語で、手も足も出ませんw。機械翻訳頼りには無理のようです。Visual系はちょっと勉強すればいける筈ですので、日本語版が出た時点でトライしてみます。ご紹介ありがとうございました。

投稿: おにゃにゃ | 2006年9月23日 (土) 08:41

おにゃにゃさん こんにちは

先程もこさんのブログにカキコにいったら、おにゃにゃさんに先を越されてしまいました。いつもアクティブですね。

携帯は色々な機種を調べて型落ち処分品あたりを狙ってみようかと思います。色々教えていただいて有難うございます。

Visual C-like editorですが、PDFマニュアルP.38にフレッドボードで使用する空きチャンネル(バッテリボックス充電端子の反対側の細長い穴)の説明が載っていますね。
それによりますと、アナログ2ch、デジタル4chが自由にプログラム出来そうです。いろいろと応用範囲がひろがりますね。
ポチポチ勉強してみましょう。

それはそうと、昨日半田付けしたDC・DCコンバーターキット、お彼岸の幹線道路のように動きません・・・・。

投稿: ふみのへや | 2006年9月23日 (土) 12:00

 ふみさん こんにちは。
 家にいる時には結構マメにブログは見ているつもりですが、別の趣味もあったりして、常時チェックではしているのではありませんw。

 キットが動かないって、部品不良ですかね?もう書き込みされて1日経過していますので、原因究明されたのでしょうね。

 ところで、ふみさんは定期購読されていると思いますが、どうも2chの情報によると、この方達に送られた30&31号?に、お知らせが入っており、CD-ROMと音声ボードが先送りされるらしいとのことで騒いでいますが、真偽にほうはどうなのでしょうか?非常に気がかりです。

------------------------------------------------

再度の書込みで申し訳ありません。
事実が判明しました。残念ながら音声ボード38号まで延期のようです。

http://blogs.yahoo.co.jp/latoms2005/40416236.html

上記の方のブログにお知らせが貼り付けてありました。お騒がせし大変失礼しました。

投稿: おにゃにゃ | 2006年9月24日 (日) 16:44

おにゃにゃさん こんにちは

趣味ご多忙の中、いつも色々なインフォメーションを頂き、ありがとうございます。2件あったので、勝手ながらひとつにまとめさせて頂きました。

音声モジュールが38号まで延期されてしまいましたね。
と言うことは38号までは、腰上下モーターボックス、走行ギアボックスの組立だけしか出来ない事になるわけですね。
しかも各々4回・6回まとまらなければ組めません。
ここしばらはこのシミュレーターで時間つぶしをする他なさそうですね。

それからDCーDCコンバーターキットはまだ原因究明出来ていません。
例によって2組購入してあるので、原因究明しつつ、もう一台も作成してみようと思います。

ありがとうございました。

投稿: ふみのへや | 2006年9月24日 (日) 18:18

 ふみさん おはようございます。
 現在シュミレータの追試を試みており、VerUP版の携帯アプリ(Ver.1.5.15→Ver.1.6.4)にしてみましたが、結果は同じでした。シュミレータ側の問題もあると思われますので、36号で添付されるCDを待ってみることにします。

 ところで、31号まではもう組まれましたか?私のほうは仮組してみたところ、プーリーのステー間の遊びがまたしても少ない上に、ドライブベルトも負荷を考慮したのか、今までよりも太いものを使用しているため、ベルトをモーター軸側に引いてもモーターボックス側に触れそうです。

 来週のモーターを待って、また加工を検討する必要があるように思いますが、いかが思われますか?ご意見をいただければ幸いです。

投稿: おにゃにゃ | 2006年9月27日 (水) 07:39

おにゃにゃさん こんにちは

プラリペアの異臭を嗅ぎすぎたせいか、ここ何日か重い風邪(頭痛・のど痛・高熱・鼻・・)にかかったようで寝込んでいましたが、先程なんとか病院にいってきました。
先生から「急性扁桃腺・・・・」とか言われたのですが、もうろうとして何を言われたか聞き逃してしまいました。薬をもらってきたのでそのうち回復するでしょう。

32号のモーターがついてから組もうと思って何もしていませんでしたが、おにゃにゃさんのコメントを読んで気になり、病院から帰ってからすぐに31号を組んでみました。
ベルト周りは結構シビアですね。モーターを付けてみないとなんともいえませんが、腕とかのモーターで代用できますかね?
それとエンコーダーディスクがクルクル回って気持ち悪いので、モーターを入れないと組めない部品(32号で行う分)も仮に組んでしまいました。面白い構造ですね。

それからVerUP版の携帯アプリでもバグが解消しない件、了解しました。日本語版で解消されていることを願いましょう。

この38度の熱が下がったら、モーターボックスの方、トライしてみます。
これから寝ます・・・・・。

投稿: ふみのへや | 2006年9月27日 (水) 11:51

 急性扁桃腺ですか( iдi )私のコメントで余計な作業が増え、病状が悪化しなければいいのですが......季節の変わり目で、私も風邪気味ですが、ふみさんは結構大変そうですね。くれぐれもご自愛ください。

 昔は注射を打って貰えば、結構治癒も早かったのに、今は余程でないと、リスク回避のためか薬を処方されるだけになっていますね。十分睡眠を取られ、復帰されることをお祈りしております。

投稿: おにゃにゃ | 2006年9月27日 (水) 23:28

おにゃにゃさん こんばんは

薬が利いているせいか、体調が良くなったようなので「腰モーターボックス仮組み」のブログを書いてみました。
宜しければ、読んでみてください。

おにゃにゃさん言われるとおり、病院で注射は打たれませんでした。
ここ数年間は風邪を含め、病気らしい病気はかかっていなかったので、今回は結構まいりました。

おにゃにゃさんも風邪気味のようですが、ご自愛くださいね。
ありがとうございました。

投稿: ふみのへや | 2006年9月28日 (木) 23:51

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