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2007年4月10日 (火)

週刊myRobotを作ろう(53)

■更新情報 「重心位置が移動」及び加筆 (2007/4/11)
■更新情報 「モバイルコントロール」に挑戦(2007/4/13)
■更新情報 ご注意”BlueSoleil”の更新必要無し (2007/4/18)
■更新作業 「ベース部右側回転部」の改修 (2007/4/16)

■58号『リヤ・ボディケースの組み立て確認』
時は流れて、ついにリヤ・ボディケース(以下リヤ部という)が手元にきました。
今まで、スマートなフロント側に比べ、むき出しの背中はなんとも違和感がありました。確かに本体に組み込まなくてはならないパーツが色々有りましたので、それはしょうがないものとあきらめていたのですが・・・
どうせここまで待たすのなら、まだ組み込みが必要な「ベースボードを何故先にしないのか?」という素朴な疑問が湧き上がりましたが、まあまあそのこところは良しとしましょう。
マニュアルでは、フロントとリアの噛み合わせの確認はするものの、今週分と来週(バックパック)分は暫く保管という事になります。Id01_58_1
リア・ボディケース、ケーブル用ステー、3×10mmネジ6本
 
■ボディ部にベース部を取り付けてみる
ベースボードが来たら再分解を覚悟しなければなりませんが、せっかくフロントとリヤを接合できますので、ボディの下部にベース部を組み込んでみて、本来のID-01の大きさを実感してみようと思いました。
2号先(ベースボード取り付け時)に分解となりますので、本来6本あるネジを、4本で仮止めする事にしました。
以前に行ったベース部の左右合体よりは遥かに楽な作業になりそうです。

◇前段作業
まず、ボディ部についてる足のスタンドをフロントボディケース(以下フロント部と呼ぶ)から取り外します。
スタンドについては「長い間ご苦労さまでした。ありがとう・・・」という気持で一杯です。
そしてごちゃごちゃしている配線部分をうまく整理しながら、フロント部の下にある溝(ベース部を挟み込む十字の空間)を確保します。
マニュアルでは、コード類をまとめてここの溝に通すように書いてありますが、その通りにするとベース部は取り付けられませんのでご注意下さい。Id01_31_10_2
この十字型をした空間にベース部の十字型パーツを差し込む

◇コード類の処理
私は頭から出ているコード類は全て内蔵してしまいましたので、その分、今回は作業が楽になりました。
CMOSカメラのケーブルの束を引き入れるケーブル用ステー(赤丸印)も最初から取り付けてしまいました。
このステーにより首後ろの隙間が殆どなくなります。首パン用のオプチカルエンコーダーに太陽光が差し込み誤作動が起きるなどのトラブルは回避されるものと思います。Id01_58_2_1
 
まずID-01をうつぶせに寝かせます。
ID-01のおなかは、メタボリック何とやらのように出っ張っていますので、梱包材のプチプチとか、タオルなどを敷くと落ち着きます。頭の下あたりを厚めにすると首に無理な力が加わるのを防げます。
そして、バック部をフロント部の上に軽く置きます。後でベース部を取り付けなくてはいけませんので、あくまでも軽く置くだけです。

前回、ボディ部で3つのグループに分けた、ベースボード用、アームボード用、3枚のボード(音声、B.T,シリアル/USB)用のコード類をバックボディに空いている背中の穴へ通し外へ引き出します。
続いてベース部を横に倒してからボディ部の下側に近づけ、背中の穴からコードを引き出します。
そして、ボディ部とベース部を両手でサポートしながら、ボディ下部の溝にベース部の十字型突起を差し込み、合体させます。リア部に空いている穴から出ているケーブルを軽く引っ張りながら、フロント部とリア部をはめ込んで行くのがコツのようです。その際、ケーブルの取り出しが中途半端になっていると途中で引っかかったりして、作業効率が悪くなりますのでご注意下さい。
さらにポイントが2つあります。
タオルの上で全てを横に寝かせた状態で作業すると、全体がホールドされ、作業が楽なことが後でわかりました。手で持って作業する事はお勧めしません(経験者談)。
もう一つのポイントは、ベース部を取り付ける際、腰上下モーターを動かして低い位置にセットした方が取り付けが楽になる事です。

今回作業をされない方も、何号か先に何れ組み込みが必要となってきます。従って、この辺の事柄は留意されておいた方が宜しいかと思います。Id01_58_3_3
 
◇仮止め
本来は6本のネジで止めるようになっていますが、冒頭に述べましたようにベースボード取り付け時には外さなければいけませんので、上段と下段の4本で仮止めしてみました。
ネジ止め前はボディ部とベース部の接合がグラグラしていましたが、止めた後はぐらつきもなくしっかり接合されました。
ネジ4本の仮止めのため、走行実験や、ID-01を手で持って移動させる時などは、取り扱いには要注意ですね。Id01_58_4
右側ロボ君がリアケースを着用しています

◇後部ピストンユニットの動き
総重量が増えたせいか床面に置くと後部にあるピストンのスプリングがふんわりと感じられます。
初めてベース部にピストンユニットを取り付けた時はスプリングのあまりの強さに驚きましたが、今、この時点でスプリングのこのふんわり感を感じると、デアゴの設計が正しかった事が良く分かります。

◇重心位置が移動
このふんわり感は何かと思い原因を究明したところ、バックボディケースを付けた事により、重心位置が後方へ移動したためと思われます。
取り付け前はバッテリボックス後方であったものが、取り付け後はボディ部のほぼ真下に移動しました。
(丁度着用前と着用後の2台が有り比較できました)
これにより尾輪への荷重負担が増え、併せてピストンのスプリングへの荷重が増したことによると推察しました。
尚、赤丸十字印は重心の前後移動を表したもので、重心点とは異なります。Id01_58_9
(2007/4/11)
 
◇後にぶら下がったボード類
来週になればバックパックのケース部分が来ますので、後にぶら下がっている3枚のボード(音声、B.T,シリアル/USB)が其々のマウントにレイアウトされる予定です。
もっとも、これも仮止め程度にとどめておかないと、その次の週に全て取り外さなければなりませんので要注意です。Id01_58_6_1
右側がリア部ケースを着用、左のロボ君は来週までお預けです

尚、今回の取り付け作業を行う方は、自己責任でお願いします。

■「偏芯運動」調査でトラブル発生

先週からの続き「偏芯運動」の調査を行っているときに、超小型CCDカメラをベース部にくくりつけてテストをしていたところ、なんとCCDカメラを壊してしまいました。(可変焦点式の高いやつ・・)
原因を調べたところ、パワーを取り出していた「マルチ電源アダプター」が壊れてしまったようで、DC12Vのところ19.8Vもの電圧がかかってしまった事によるものです。しばらくの間はCCDカメラが触れないくらい熱くなっていました。それ以降、画面は真っ白のまま何も映らなくなってしまいました。
お陰でやる気をそがれてしまい、この件については暫くペンディングする事にしました。
Line01s_48

■「モバイルコントロール」に挑戦
一方でID-01を、ワイヤードリモコンでコントロールしながら、超小型CCDカメラに12V電源とハンディカメラをかつぎ、配線をぶらさげながら後を着けつけて行くのは、かなり大変な事だと身をもって体験させられました。
4.5Vの電圧をかけると、ID-01は機敏に動き回り、後をつけていくのが結構大変です。
あと2週間でベースユニットが来たら、ノーコントロールのRCカーのように、ID-01がいっちゃった・・・なんて悲劇も出てくるかもしれません。へたすると、階段からころげ落ちる事さえ想定されます。
ならばノートPCでコントロールすれば・・・。といっても、私の「ノートPC」はA4タイプのワイド画面。肩からヒモかけの駅弁スタイルで後を追うのも大変そうです。

というわけで、ID-01をコントロールできるタイプのモバイルフォンを手に入れてしまいました。
(自分でも安易な発想だったと反省していますが、思考がうずをまいてしまい・・・)
最近、デアゴさんから発表された「モバイルコントローラーで使用可能な携帯機種についてのお知らせ」にモバイルフォンの機種が載っていました。良く読んでみると”NOKIA”の3機種しか選択の余地はありません。
主目的は、ロボットのコントローラーの為に購入するのですから、巷に出回っている比較的安価なタイプを選びました。Id01_58_18 「702NK2(6680) 」
コントローラーとしては、2つ折タイプより適しているかもしれません
 

◇セットアップ
CD-ROM1やCD-ROM2にモバイルコントロールのセットアップの方法が載っています。
KENさんのブログには、「モバイルのセットアップ」が画像入りで詳細に載っていますので、かなり参考になると思います。
モバイルコントロールをセッアップトするには、PC、モバイルフォン、ID-01の3つの機器をB.T接続を行いながら、2つのステップでセットアップしていく必要があります。

①PCとモバイルフォン間でB.T接続
まず、PCとモバイルフォンのB.T接続を確立します。
そして、CD-ROM2にあるソフト「mobile-setup.exe」をPCにインストールします。
そして、PCからモバイルフォンにソフト「dea.robot.midlet.jar」を、B.T経由でインストールします。Id01_58_11 
画面クリックで拡大します
(モバイルに転送するソフトは、NOKIAのWebサイトで最新版がDownloadできます)

 

②モバイルフォンとID-01間でB.T接続
ID-01の電源を立ち上げイニシャライズを完了しておきます。 
前の処理でインストールした「モバイルコントロール」を起動させ、「接続設定(接続相手を選ぶ)」「接続」という手順を踏んで、ID-01のコントロールが出来るようになります。Id01_58_20
左側がオープニンングの画面
右側は、2台のID-01を接続した画面です
上から、PC,そして2台のID-01が続きます


尚、①の処理は一回限り、②の処理はモバイル接続するたびに行う必要があります。

◇接続画面は2種類
以上の方法で接続が完了すると、PC-Contorolのようなデフォルト画面が表示されます。
ライブ映像が映し出されていますが、携帯の小さなディスプレイの中に、小さく表示されていました。これでは画面を見ながらのコントロールは難しそうです。
ところが接続画面は2つのモードを持っていました。Id01_58_14_1
PC-Contorolのように「0キー」を押して、ヘッドコントロールモード(画面右下の頭が水色)にしてから、「0キー」を長押しします。するとライブ映像が見やすい大きさに変わりました。

気のせいか、PC_Controlで見る画像よりもかなり綺麗なモニタリングが可能で、これは使えそうです。
モバイルの十字キーで頭をちょいと下げて、同じく十字キーの中心を長押して離すと、JPEG画像のシャッターが切れます。Id01_58_13_1
モバイルフォンのライブ映像です
フレームレート(画像転送率)は遅いものの、これだけ拡大してもかなり綺麗に映っているのが分かります
 Id01_58_17

十字キー長押しでID-01から写したJPEG画像


◇コントロール
各キーのコントロール方法等については、CD-ROM2のモバイルコントロールの説明の中に載っています。
10キーと十字キーを使用して、以下の事がコントロールできます。

○十字キー
上下左右と中央の押し方(短・長)で以下のコントロールが可能です

「走行関係(ベースボード装着後)」
前・後進(速・普通)、左・右旋回(90度・連続)、停止
「ヘッドコントロール」
頭(上・下・左・右)其々1/2、1/4

○テンキー
「ボディ周り(ベースボード、アームボード装着後)」
左・右腕(上・下・停止)、左・右腕先のツール(On/Off)、腰リフト(上・下)、脚ビーコンライト点灯・消灯
「ヘッドコントロール」
左・右目のLED(緑、黄、赤)(点灯・消灯)、トラックの録音・再生・停止、トラック番号選択、

などなどモバイルフォンで、PC_Controlと同様のことが可能になります。
私も今日始めてインストールして、動かし始めたとばかりですので、まだオペレーションに慣れていませんが、2週間後にベースボードが来て走行できるようになるまでに練習しておこうと思っています。

◇モバイルの方がコントロールは楽
尚、PCのキーボードの操作よりは、モバイルフォンからのキー操作の方が、かなりコントロールがしやすい事が分かりました。
理由は、十字キーの使用勝手が良い事です。上・下・左・右とセンターを、押し方(長・短)により、動きに関するコントロールが殆ど出来てしまい、それも丁度ジョイスティックのようなフィーリングで使用できる事からです。
おまけにCD-ROM3ではさらにバージョンアップも行われるようです。
これからは、色々なシチュエーションで結構使えそうな感じがします。Id01_58_19
 
◇モバイルフォンの入手方法
デアゴさんに載っていたNOKIA3機種については、1機種「705NK (N73)」についてはSoftBankから現行販売されています。
残りの2機種「804NK (N71)」「702NK2(6680) 」については、NOKIAでも販売終了のため入手困難な状況です。従って、ネットで探すか、オークションなどで手に入れるしか方法がないようです。
モバイルコントロールだけを目的として携帯電話として使用しないのであれば、本体が完動しているものであれば付属のCDとか、外付けメモリーカードは必要ありません。転送ソフトは最新版のものがNOKIAのWebサイトからDownLoad出来ます。(バッテリーとチャージャーは必要ですが・・)
ご自分で色々調べて、手頃な値段で手に入れてみるのも良いかもしれませんね。
ただし、あくまでも個人責任の範囲でお願いします。
(2007/4/12)
Line01s_49

■”BlueSoleil”のアップデートは行わないでください!
エバーグリーン社とからのメッセージです。

「USB Bluetooth アダプタ EG-BT2204」に「同梱されていたCD-ROMだけで、十分な機能を持っていて、バージョンアップの必要性はない」、という事です。


「バージョンアップをすると、ソフトは別の物となって、問題が起きる可能性があるそうなので、CD-ROMの中身のみでお願い致します」、とのことでした。
また、バージョンアップに対応した機種はエバーグリーン社では、今現在取り扱っていないということでした。
更新案内については、閉じればよいそうです。
(2007/4/18)

”BlueSoleil”はアップデートはしないで下さい!

ップデートを行うと、評価版に切り替わり、5分間でタイムアウトする事が判明しました。(Windows XP Proで検証、 Win Vistaについては分かりません)
現在のところ通常版に切り替える方法が判明していません。

こちらの検証が足らず安易にこの記事を紹介してしまった事について、深くお詫びいたします。

尚、アップデートを行ってしまった方は、ご面倒でもアップデートした”BlueSoleil”のアンインストールを行い、「”BlueSoleil”のWebサイト」から「前のバージョンでの最新版”
BlueSoleil_2.3_standard_Release_060728.zip”」をダンロードして、再インストールをされてください。

以下に記載してある記事については、現在のところあくまでも参考としてご覧いただければと思います。
尚、更新に関しては必要無いことが分かりましたので、何れこの記事を削除することも検討しています。
ご了承下さい。
(2007/4/
16)

いよいよ、2週間を切ってベースボードが登場します。
ID-01本体の移動を担うわけですから、B.T接続は益々需要なファクターとなってきました。
皆さんはB.T接続に使用する、「BlueToothアダプター」には何をお使いでしょうか?購読のおまけでもらったB.Tアダプターをお使いでしたら、アプリは”BlueSoleil”をお使いの事だと思います。
このとろこ、PCの立ち上げ時にUPデート(V.3.2.2.6)の案内が毎回出てきますので、早速、アップデートを行う事にしました。
(これ以降は画像クリックで拡大します)Id01_58_21
この案内に惑わされてしまいました。
案内アイコンにある「詳細をお読み下さい」をクリックすると”BlueSoleil”のWebサイトが開きます。

画面上にある”Download(赤枠内)”をクリックします。
Id01_58_22_1
 
対象ソフト、上から3番目の”BlueSolell VoIP(Vista Compatible)Version(赤枠内)”をクリックします。Id01_58_23_1
 
画面内の”Download in Asia(赤枠内)”をダブルクリックして、適当なフォルダーに更新プログラムを保存します。Id01_58_24_1
 
保存した”Bluesoleil_3.2_VoIP_Multilingual_070406.zip”を解凍して、解凍されたフォルダーの中にある”setup.exe”をダブルクリックします。
 
インストールウインドが開きますので、順次答えていってください。
古いヴァージョンは自動的に削除されるようですが、私は事前に「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」を使用して削除しておきました。
ダウンロードの所要時間は大した事はありませんが、更新の処理時間は非常に長く、小1時間程かかりました。私の場合、20台以上の外部デバイスをぶら下げているのが処理時間を長くしているのかもしれません。
デバイスの多いPCほど処理時間が長く、デバイスが少ないノートPCなどでは、5~6分で終了されたケースもあるようです。Id01_58_26
  
更新成功。再起動後、新しい”Bluesoleil3.2.2.6”に切り替わりました。Id01_58_27
新しいアイコンです。携帯などはリアルになりましたが、ID-01はロボットの姿ではありませんでした。
   
◇ポート設定「デバイス番号」が変更された
今回のヴァージョンアップはWin Vistaに対応したようですが、運用面で若干変更が生じました。
旧ヴァージョンの場合、2台のID-01のポート設定で、デバイス番号が其々No.4とNo.5でしたが、ヴァージョンアップ後では、No.22とNo.23に飛んでしまいました。
PC_Controlの接続をするときは、「オプション」「ボート設定」でデバイス名の変更が必要ですのでお気を付けください。Id01_58_28_1
(2007/4/14)Line01s_51

■ベース部右側回転部の改修
先週、『週刊myRobotを作ろう(52)』にも記載しましたが、ベース部の左右車輪の回転差が大きく、特に右側車輪の回転が思わしくありません。車輪を手で回し左右を比較すると、右側車輪が重く感じられ、何かの負荷がかかっているのが分かります。
このままでは来週ベースボードが来てしまい、下手をするとボードから煙が・・などの心配も出てきます。
このままですと時間切れになってしまいますので、他の方のお知恵を拝借することにして、Webサイトを色々調べてみました。

KENさんのブログに「ベース部の回転不具合について」の幾つかの改善策が載っていましたので、これを参考にしながら、ベース部を分解して、該当箇所のチェックを施行しました。
そして、1号機、2号機に其々1ヶ所づつ、問題となる箇所が見つかりました。

●1号機
右側ベース部の、エンコーダーディスクを指で回すと、1回転のうち一箇所だけ、あたる場所がありました。良く調べてみると、「右側ベース部の4枚の羽(エンコーダーディスクの下側)」のうち、モーターに近い羽と、上に向いた羽がディスクに軽く接触するようで、それが回転の抵抗になっている事が分かりました。
早速、羽の上部(ディスクより部分)をリューターで削りました。Id01_58_29

スピードコントロールが可能なリューターです

削りカスがギアボックス内に飛び散ると、回転部分にカスが付着し悪影響を及ぼすおそれがありますので、ティッシュペーパーを内部に敷き詰めて作業を行いました。
素材が柔らかいので必要以上に削らないように注意が必要です。
作業時間30秒の仕事でしたが、問題は解決されました。
途中、チェックを行いながら組立を行っていきましたが、他の部分については問題が無い事が分かりました。


●2号機

こちらのロボ君も、右側ベース部のシャフトカバー内側についている「大小ギアの金属軸受け」の内、大の軸受け部分がこすれている事が判明しました。
こちらも先程と同様に、リューターで少しだけ削りました。削り過ぎは、ギアの回転に悪影響が懸念されますので、注意が必要です。
こちらも、他の箇所をチェックしながら組み立てましたが、他には問題はみつかりませんでした。
1号~2号ロボ君とも、左右の車輪が電池一本で回るよう(かろうじてですが・・)になり、両輪に3Vを給電すると、ほぼ直進するようになりました。
これでなんとか、来週のベースボード到着までには対策が間に合ったようです。

Id01_58_30作業に使用したリューターは、ガラス工芸とか色々な作業が出来るように、各種のアタッチメントが付属しています。
削っている時の音は、歯医者さんで治療中の音に似ているためか、作業中ずっと歯がうずきました。
近頃の歯医者さんが使用しているのは、超音波式の「ピー」という音がする水を噴射するタイプが主流のようで、そして、明るく優しい雰囲気の治療室にはなっているものの・・・どうも好きになれません。余談ですが・・・
(2007/4/16)
Line01s_52

■あとがき
今回、ID-01にベースユニットを取り付けて、あらためてその大きさと重さに圧倒されました。
一方、車輪とベースボードが付き移動手段が確立されたその時から、これまでの行動フィールドが予想もしなかった範囲になることにも気付きました。

今まではデスク上でのコミュニュケーションが主体でした。
首の動作、目・耳のLED点灯、言葉のやりとり、音への反応、カメラによる反応などなど・・・
でも、移動手段をもったことにより、フィールドは机から部屋へと移っていきます。
そして部屋の中からその外へ、廊下から、他の部屋へと・・・・・
つまり移動手段が確立された時点から、PC_Controlによるコントロール範囲から外へ外へと行動エリアが広がり続けるような気がするのです。(「部屋から出さない、動かさない」という方は別ですが・・・)

一方、プログラムによる行動のコントロールがあります。
ロボットの行動すべてがプログラミングで制御できるのなら、モバイルコントロールなどはいらないかもしれません。
しかし、VCLエディターや、JAVAで組んだプログラムだけでは、周りの状況把握、判断など制約が余りにも多過ぎますので、プログラムが全能だとはとても思えません。
移動手段を持った事によりその補完として、モバイルコントロールの需要が増えるかもしれませんね。
(2007/4/13)
一方、ボディ部とベース部を接合した2台のID-01達を見ているうちに、今後の収納や、移送の方法を考えておく必要があることを痛切に感じました。
「掲示板」には、ID-01の専用ハウスを作られた方がいらっしゃるようですが、そこまでは無理としても、せめてホコリよけの出し入れ自由な箱などに収納しておいた方が良さそうですね。
その点ロボザックは、専用のアルミ製キャリングケースがもらえるようなので良いのですが・・・。
そして、この大きなID-01は持ち運びは特に大変そうですね。
いずれ「掲示板」あたりで色々なアイデアが出てきそうですので、良いアイデアは参考にさせて頂こうかな・・・と楽しみにしています。

このようにベースユニットが組み込まれ、ベースボードが搭載されたことによる意義は、かなり大であると推察されます。それはID-01が次のステージに向け、大きく脱皮していくような感さえします。
新しいID-01に大いなる期待をしたいと思います。

来週は「バックパックのケース」と、もう一台のロボ君用にリア部(定期購読分)が揃います。
楽しみ楽しみ・・・・

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コメント

hisamiさん こんにちは

このたびはお手数かけて申し訳ありませんでした。
ブログの掲載前のテストが不十分でした。反省しています。
コメントはご自由に使っていただいて結構です。

たった今、帰宅したところなので、取り急ぎご連絡まで・・・
宜しくお願いいたします。

投稿: ふみのへや | 2007年4月17日 (火) 17:26

こんにちは、ふみさん。

■”BlueSoleil”のアップデートは評価版の件ですが、
わたしも評価版とは知らずダウンロードして、その事をブログにUPしました。
何人かの人が見ていると思いますので、ふみさんのコメントをそのまま転載します。

よろしく御願いします。

投稿: hisami | 2007年4月17日 (火) 16:04

hisamiさん こんばんは

ロボ収納ケースが水槽・・・何か凄い発想ですね。でも、強度、大きさと聞いて、なんとなく納得しました。
屋外に、汚れ放題の住人(魚?)のいない60CM水槽があるのを思い出しました。
こんどゆっくり水洗いして、大きさなどを確認してみようと思います。
素晴らしいアイデアをありがとうございました。
でも、この「大きな水槽」、置き場所次第では家族のクレームも気になるところです・・・

それから”Bluesoleil3.2.2.6”のヴァージョンアップの件、了解しました。
かなり早く完了しましたね。
わたしのデスクトップPCには、全部で20数台の外部デバイスがぶら下がっていますので、それらが影響しているのかもしれません。私の場合はレアケースになるかと・・・・・

投稿: ふみのへや | 2007年4月15日 (日) 23:42

こんばんは、ふみさん。

ロボの収納ケースの件ですが、なかなか手ごろな物が見つからず色々探した所、ただ一つ手ごろな物が有りました。

それは水槽です。変に思われるかも知れませが、サイズといい、強度といい、手ごろです。

ただ問題は値段がロボ10冊分です!保管ケースとしては最高なんですが・・

それと”Bluesoleil3.2.2.6”のヴァージョンアップの件ですが私の場合ダウンロード5分、セットアップ5~6分で済みました。

たぶん旧ヴァージョンに上書きしたからだと思います。それとポートNOも前のままでした。?

私のブログでも遅ればせながらヴァージョンアップの件をUPしましたのでチェックして見て下さい。

投稿: hisami | 2007年4月15日 (日) 22:54

hisamiさん こんにちは。

”Blue Soleil" 3,2,2,6のヴァージョンアップですが、ダウンロードには大した時間がかかりません。
ダウンロードした”setup.exe”を実行した後の処理時間が非常に長いのです。
誤解を与えてしまったようですので、本文の方は加筆修正しておきました。宜しくお願いします。
併せて、デバイスの少ないノートPCなどでは、もう少し処理時間が早くなると思います。

それから、このブログにもRSSリンクを付加しておきましたので、宜しければご利用下さい。

これから収納ケースの物色も兼ねて、お出かけのようですが、良いものがありましたら是非ご紹介下さい。楽しみにしております。
いってらっしゃーい!

投稿: ふみのへや | 2007年4月14日 (土) 13:25

こんにちは、再度お邪魔しますw。

新バージョンの”Blue Soleil" 3,2,2,6 のインターフェースは何だか近未来を見ている様でスマートですね。

ただダウンロードに1時間も掛かるのですか?

(ブロードバンド使用ですよね)。

気短な私がジーつと待てるかどうか??ですが、時間は余るほどありますので、ダウンロードしてみたいと思います。

それと収納ケースですが、私も頭を抱えてます。

これから近所のホームセンタ-に連れていってもらうつもりですので、手ごろな物が有りましたら報告します。

投稿: hisami | 2007年4月14日 (土) 12:43

Teraさん こんにちは

付属ダンボールで格納庫を作製したところ天井が低いため勝手に言葉を喋ってしまうが、電源を切れば問題がないので、そのうちプラスチック板で補強予定・・・。

なるほど、ID-01付属のダンボールを捨ててはいけなかったのですね。

詳細なレポートをありがとうございました。参考にさせて頂きます。

投稿: ふみのへや | 2007年4月11日 (水) 14:16

こんにちは、付属しているダンボールで格納庫を作成しましたが、失敗してしまいました。

頭部のタッチセンサーから天井部分までの距離が短いためにタッチにセンサーが反応して「私これ大好き」というおなじみの言葉を勝手にしゃべってしまいます。

電源を切れば問題はないので、そのままの寸法でプラスチックの板で補強しようと考えています。

尚、部品が入っていた部分は修復しないで、窓として、中から外を撮影できるようにしてしまいました。以上、格納庫の作成時に参考にしていただければ幸いです。

投稿: Tera | 2007年4月11日 (水) 13:51

hisamiさん こんばんは。

ベースモジュールのテスト。そして走行テスト。ついに後2週間に迫りましたね。非常に楽しみです。

バック・ボディケースをベース部と一緒に組んでしまうと、ご存知のように、図体の大きなロボットの管理が必要になってきます。
hisamiさんはロボットの格納場所をお持ちですか?
私はこれから、ロボット2台分の格納庫を作らなければならなくなり、頭痛のタネです。

投稿: ふみのへや | 2007年4月10日 (火) 19:51

こんばんは、ふみさん。そそっかしいhisamiですw。
もこさんが言われているように、作業が早いですね。
私は来週まで待って2冊纏めて購入しようと思っています。
それで今週号はどのような物かと思いおじゃましました。
私も上下合体して、走行試験をしたくてウズウズしています。
せめて本体を搭載してベースモジュールの動作確認
だけでも出来る様にしたいです。

投稿: hisami | 2007年4月10日 (火) 19:32

もこさん こんばんは ご無沙汰しています。

もこさんのベース部を拝見しました。塗装とパテ盛り、ともに格好良いですね。ボディの後部を含めた全体の完成を楽しみにしています。頑張って下さい。

私のほうは、ベースボードが来ないと本取り付けが出来ませんが、それでも本来ある姿に近づいた感があって感無量です。

これからもお互いに頑張りましょう。又、遊びにいきます。

投稿: ふみのへや | 2007年4月10日 (火) 18:59

こんばんわ、お久しぶりです。やはり作業が早いですね。僕はやはり塗装作業がありますので仮組はしましたが固定はまだです。ベース部分も解決していませんので頭を抱えています。でもやはり、ボディの後部がきて形作されてくるとうれしいですねw

投稿: もこ | 2007年4月10日 (火) 18:31

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