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2015年10月 8日 (木)

週刊ROBIを作ろう(73)

皆様こんにちは

10月に入りました。
見上げると空はどこまでも高く、山奥では木々が少しずつ色好き始めてきたようです。
朝晩は肌寒くなってきました。
くれぐれも風邪など召されませぬようお気をつけ下さい。
Illust1935

さて、前号完結できなかった『無線LAN(FlashAir)でROBIをコントロールする』の続きから始めたいと思います。

と、その前に・・・
皆様は、ROBIと遊ぶ(テストする?)とき、電源はバッテリーで使用されていますか?
わたしは、通常、テストなどをする時、ROBIに外部電源を繋ぎ動作確認などをしております。
とくに、今回のような”FlashAir”での無線LAN接続テストを何回もするときなどは、「お腹がすいた~充電して!!ガクッ」などと、途中で中断される心配がありません。
Dsc_1676s
外部電源を接続したROBI(バッテリーは外しておく)

●ROBIの外部電源
外部電源を使用する・・・と言っても、千差万別、世の中には主々雑多な電源が出回っており、何を選んで良いのか迷ってしまいます。

ただしROBIで使用するには?・・となると、ある程度範囲が絞り込まれてきます。
連続して稼動させるには、少なくとも次の2点は満足する必要がありそうです。
  ①電流:3~15A ②電圧:7.5V~9Vくらい

そこで、私は『ユニット型AC/DCスイッチング電源(出力電圧DC7.5V/出力電流max13.5A)』というのを使用してみました。


出力はDC7.5Vとなっていますが、±10%前後の微調整が可能です。
わたしは約9V位の電圧でテストを行なっていますが、非常に快調に動作できます。
ただし、9Vちかくの電圧を掛けると「マイコンボード」他が壊れる恐れがありますので、ご注意ください。

それから、外部電源を使用する場合は、必ずバッテリーを外してご使用ください
トライされる方は、あくまでも自己責任でお願いします。

○電源コードとDCプラグ
外部電源を使用する場合、併せて考慮しなければならないのは、ROBIに給電する側の電源コードとプラグです。
私は、「L型DCプラグのついた壊れた外部電源」があったので、電源部根元からコードを切り落として使用しています。
コード長は約160Cmあり、引っかかりなどに気を付ければ、歩行テストなども全く問題ありません。
Dsc_1680s
L型DCプラグはROBIが座った状態でも給電可能

Dsc_1683s
ROBIが立った状態でも問題なく給電可能

尚、L型DCプラグは、秋月電子通商など通販でも手に入るようです。
Illust2702_3

さて、それでは本題に戻りますか・・・

●「ROBI MotionEditor」
今回は、モーション開発が手軽に出来て、且つ”FlashAir”による無線LAN通信が実感できるアプリ、「ROBI MotionEditor」(クラフト親父さん作)をテストしてみました。

まず、「ROBI MotionEditor」を動かすためには、PC側と「ロビのココロ」に夫々インストールが必要になってきます。
詳細は「ROBI MotionEditor」の記事の中に詳細に記載されております。
トライされる方は熟読され、アプリをダウンロード及びインストールなどを行い、「ROBI MotionEditor」を楽しまれてください。

尚、「ROBI MotionEditor」をクリックすると、クラフト親父さんのHPの記事にリンクされます。

○無線LANでROBIと接続する
ROBIとリンクするPCを立ち上げてから、”FlashAir”搭載のROBIの電源をONにします。
ROBIの電源が入ると”FlashAir”も立ち上がり、無線LANと接続を始めます。
その様子は、PCのタスクバーの右下にある「ネットワークのアイコン」で把握できます。
「ネットワークのアイコン」をクリックすれば、さらに詳細な内容が確認出来ます。
その時々の状態により異なりますが、数秒から30秒くらいで接続が完了します。

次の画像は、下側がタスクバーの右下部分で「ネットワークのアイコン(赤丸印)」が左右で異なるのが確認できると思います。
その「ネットワークのアイコン」をクリックしますと、上に詳細画面が表示されます。
左側が、無線LANの接続前で、右側が接続後・・となります。
Robi_flashair09
無線LANの接続状態をアイコンを確認

○「ROBI MotionEditor」を立ち上げる
無線LANが接続されたPCで、インストールした「ROBI MotionEditor」を起動させます。
Robi_flashair09a1
「ROBI MotionEditor」の画面

最初に、画面上部にある「FlashAir」のボックス(赤①印)をクリックするとレ点がつきます。
つぎに、リモート接続のボックス(赤②印)をクリックすると「ROBI MotionEditor」が無線LANに接続されます。
この時、ROBIが「準備完了!」と叫びます。

この接続までの様子と、ロビモーションエディターによる機能の一部をテストした動画を撮ってみました。
宜しければ、ご笑覧いただければ・・と思います。

「ROBI MotionEditor」操作のHD動画

PCでご覧になっている方で大きな画面でご覧になりたい方は、次の操作をお願いします。
①中央のスタートマークをクリック
  (動画再生開始)
②HD動画右下にある「YouTube」マークをクリック
  (YouTubeの画面になります)
③一番右下にある「隅の切れた四角マーク」をクリック
  (これで大画面になります)

この動画は、「ROBI MotionEditor」のさわりの部分をテストしたものです。
今回は、2つのポーズの繰り返し再生をしてみましたが、もっとポーズ数を増やし、複雑な動きを再現できるようになっている・・との事です。
いずれ、トライしたいところです。
Robi_flashair09a2
10個のポーズも可能

尚、「クラフト親父さんのHP」には、この他、多くの役立つアプリや記事が掲載されています。
リンクを張っておきますので、気に入った方は、いろいろトライされてみては如何でしょうか。
Illust2702

●磁気浮上する「リニアライナーのおもちゃ」
職人ジローさんから、磁気浮上して走行する「リニアライナー」の動画が送られてきました。

超高速でトラックを周回するリニアライナー

リニアライナーの止め方はイマイチの感がありますが、それにしてもこの車両の走行スピードはなんて早いのでしょう。

「磁気浮上」、「推進の仕組み」など、かなり興味が出てきましたので、タカラトミーのHPにある「リニアライナー」のコーナーを覗いてみました。

超高速で走行させるため、レイアウトのサイズは1928mm×848mmとかなり大型です。
Set
タカラトミーのHPより

○浮上の仕組み
次に「浮上の仕組み」というのが載っていました。
Image02
リニアライナーの浮上の仕組み

なんでも、『レールに取り付けられた帯状の磁石と、各車両底部の四隅に搭載した4つの磁石の反発力で約2mm 本体が浮上する』との事です。
同じHPに、前面から見た断面画像が載っていました。
Image01
タカラトミーのHPより

この磁気浮上した状態を見ると、原理はかなりシンプルですね。

磁気浮上させた状態で「リニアライナー」を勢いをつけて前に押し出すと、2週半ほどクルクルと周回するようです。
車輪で走行するよりも、摩擦抵抗が少ないのでしょう。

磁気浮上させた状態で弾くと・・・

○走行の仕組み
このリニアライナーが高速で走る仕組みはどうなっているのでしょう。
Linerliner_2
タカラトミーの図をGIF化

タカラトミーのHPには、『高速磁気センサーが前方の円形磁石の磁力を感知し、コイルに電流が流れ磁界を発生させます。レールと車両の磁石同士の反発で推進力が発生し、車両が前進する』との事です。

おもちゃとはいえ、未来を感じさせるリアリティ抜群の出来だと思います。
何人かのオーナーが「リニアライナー」を持ち寄り、体育館のような広いスペースで、長~い直線のコースを作り、豪快に走らせたら気持ちがよさそうですね。

職人ジローさん、情報をありがとうございました。

Illust2702_2

●「ふみのへや(そらとうみのまき)」
みなさまがご覧いただいている「ふみのへや」ですが、実は4つある・・という事をご存知でしたか?
これらのへやは昔作ったのですが、忙しさにかまけて、今迄、中身はからっぽでした。
最近になって、「ふみのへや(そらとうみのまき)」にドローンが登場しました。

デアゴ社の「週刊 スカイライダー・ドローン」関連の記事を載せています。
Skyriderdorone006d
スカイライダー・ドローン「専用フライトシミュレーター」

R/Cフライトシミュレーターや、空撮などの記事を載せていこうか・・と思っています。
宜しければ、「ふみのへや(そらとうみのまき)」を覗いてみていただれば・・と思います。

つづく

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