2015年8月30日 (日)

週刊スカイライダー・ドローン(03)

東京では気温が22~23℃位の肌寒い日が続いており、気がつくと、秋の虫達の合唱が聞こえてくるようになりました。
もうすぐ9月。
読書・スポーツの秋ですか・・・

Illust1935

皆様の「スカイライダー・ドローン」の組み立ては順調ですか?
そして「専用フライトシミュレーター」の練習具合は如何でしょうか?
かなりの腕前になり、実際の「スカイライダー・ドローン」を早く飛行させたくて、完成を待ちわびている方も多いのでは・・・と思われます。
ドローン本体が完成するのは翌2016年3月頃ですか・・・ 待ち遠しいですね。

さて、前号にも載せましたように、「オリジナルプロポ」についてる、レシーバー(受信機)のテストを行なってみましたので、宜しければご覧ください。

●レシーバー(TR826)について
「オリジナルプロポ」の箱にプロポとともに同梱されている、小さな黒い箱がレシーバー(TR826)です。
ご覧のように、レシーバー(受信機)には、2本のアンテナ(灰色のビニール線)が出ています。

「週刊スカイライダー・ドローン26号」の12ページにある「配線図」には、このレシーバー(受信機)を使用するような記載(後述)がありますので、大切に保管する必要があるようです。
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レシーバー(TACTIC TR826)

メーカーであるTACTICのウェブサイトを見てみますと、8Channelのレシーバーは2機種があり、このうち、私達のレシーバー(TR826)は「350クラスのドローン」などに向いているような事が書いてあるようです。
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TACTICのウェブサイトより

右端に8個のサーボと、バッテリーに接続するためのソケットが付いています。
「オリジナルプロポ」付属のマニュアルに「サーボとの接続図」がありますので、一度お手元でご覧頂くのも良いのでは・・・と思います。
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「オリジナルプロポ」付属マニュアル

一方、下の画像は「週刊スカイライダー・ドローン26号」に載っている「スカイライダードローンの配線図」の一部です。

下の方にレシーバー(赤枠印)が確認できます。
右下に注意書き(赤枠印)として、「注:受信機は応募者全員プレゼント(プロポに同梱)。バッテリーは本誌56号で提供予定」と記載されています。

画像が小さくて見にくい方は、画像クリックで、多少拡大すると思います。
Skyriderdorone009e
「スカイライダードローンの配線図」より

つまり、この「レシーバー(受信機)」はいずれスカイライダードローンに搭載されるわけですが、「レシーバー(受信機)」に「サーボモーター」を接続するのではなく、「コントロールユニット」に接続されるようになっています。

このユニットは未だリリースされておりませんので、テストは不可能です。そこで、付属マニュアルのように手持ちの「サーボ(ラジコン用サーボ他)」を使用して動作確認を行なう事にしました。
バッテリーは、これまた手持ちの物の「ラジコン用充電バッテリー」を、電圧・極性などを確認してから接続する事にしました。

下の画像は、動作テストの模様を動画に撮り、そこからキャプチャーしたものです。
この動作テストの動画は、巻末に載せておきます。
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レシーバー(TR826)にサーボ・バッテリーを接続

●レシーバー(受信機)の動作テスト
まずはじめに、このプロポが使用しているSLT技術を利用した2.4GHzについて、ある程度理解しておいた方が、今後使用する上で、調整・トラブル対処などに有効であると思われます。

○SLT技術
このプロポのマニュアルによりますと、『プロポが強いクリアな周波数ホッピング方式の2.4GHz信号を送信できるようにし、適合レシーバーがしかるべき信号のみを受信できるようにするための技術です。大半のTacticブランドのレシーバーは、ボタンを押す程度の簡単な操作でリンクできます~Tactic以外のブランドのレシーバーにも適合しています。』などと、ながながと記載されています。

①メーカーを超えてリンクできる

純正SLTプロトコルを使用したプロポ・レシーバーは、メーカーを超えてリンクできる

②リンク(ひも付け)さえる事により、一対一の関係

プロポと使用するレシーバーをリンク(ひも付け)させる事により、一対一の関係が確立され、他のプロポによりレシーバーが制御される事が防止される

ざっとこんな感じでしょうか・・・

以前のように、ラジコン飛行場内に於いて、「同一バンドで混信による墜落などのトラブル」などは避けられる方向にあるようです。
もっとも、この2.4GHzのプロポを扱うのは、わたしは初めてなので使い込んでみないと詳細については良く分かりません。
今のうちに詳細を把握されたい方は、Webまたは、文献などでお調べ頂ければ・・・と思います。

●プロポとレシーバー(受信機)のリンク
それでは、プロポ(TTX810)と、同梱されていた受信機(TR826)を、SLTによるリンクを行なってみます。
双方の機器が正常に動作していれば、次の手順で問題なくリンクが可能です。

①プロポの電源をONにする
②レシーバーに給電する
③レシーバーのLEDが一回点滅、その後、リンク済み・済みでない場合で処理が異なる
 ・リンク済み LEDが点灯し続ける→ ④に進む
 ・リンク未処理 LEDが点灯し続けない場合
  「LINK」と表示された穴に細いドライバーなどを差込みプッシュボタンを押し続ける
  レシーバーのLEDが点灯した後、約1秒後に消灯するまで押し続けてから離す
  手順①からの操作を行い、リンク済になるまで繰り返し、リンクしたら④へ進む
④飛行前に、プロポとレシーバーが適正に機能するかのテスト(①~③)を行なう
 続けて、プロポとレシーバーを約10m位離して、動作チェックを行なう

サーボの動きを遠くから見えるように綿棒をホーンに取り付け、とりあえず15mくらいの距離で動作テストを行ないましたが、問題は全くありませんでした。

それ以上の距離をテストする場合はどなたかに手伝ってもらい、携帯などで連絡し合いながら行なうと良いかもしれませんね。

まずは、高度10m、半径100mくらいの範囲がカバーできればOKかもしれません。
慣れるまでは、あまり遠くに飛ばさない方が賢明だと思います。
GPSが利かなくなり、風に吹かれて~流されて~♪
挙句の果てに墜落・・・は避けたい所ですし、ましては見失ってしまってはさらに痛手です。

「スカイライダー・ドローン」実機が実際に飛行できるのは、翌年の2016年3月。
シミュレーターで風を設定し、今のうちに対処法を練習しておくのも良いかもしれませんね。

●プロポだけの電源を切ってみる
ふと思いつき、プロポとレシーバーがリンクさせた状態で、プロポの電源を切ってみました。
プロポの電源を切ると、電波がレシーバーに届かなくなります。
これは、ドローンが遠くに行き過ぎ、電波の届かなくなった状態である・・・とも言えると思います。
レシーバー(受信機)の赤く点灯していたLEDが、消灯します。
そして、CH3を除き、その他のサーボ(CH1、2、4、5、6、7、8)は、全て中立になりました。
スロットル(パワーコントロール)のCH3は、スロー(パワー弱)の位置にスーと戻りました。
ラジコン飛行機では、エンジンがスローになり、たとえ旋回中であっても直線飛行にもどり、ゆるやかに着陸できるようになっているようです。
後ほどの動画では、このあたりをテストしてみました。

一方、ドローンでリンクが切れた場合は、機種によってどのようにプログラムされているか・・によりですが、安全に着陸できるものが多くあるようです。
DJI社のPhantomシリーズなどでは、電源OFFなどでリンクが切れると、GPSが受かっていれば「GO HOME」モードになって自動帰還し、一方、「GPS」が受からなくても、気圧高度センサーなどにより、ゆるやかに軟着陸が行なわれるようです。

「スカイライダー・ドローン」のコントローラーユニットに、どのようなプログラムが施されているのかは定かでありませんが、なんとか無事に自動帰還ができる機能を持っていて欲しいところです。

「スカイライダーの回路図」を見ると「USBケーブル」でプログラムのアップロードが可能のようです。
より便利な機能が追加、そして改善が施されていく事を期待しましょう!
もっとも、まだかなり先の話ですが・・・
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●動画(レシーバー動作テスト)
プロポと受信機をリンクさせた状態で、プロポの電源を入・切りしたテスト動画です。
電波の悪い状態で一度リンクが解除されても、電波が入れば、受信機のLEDが点灯し、リンクが復活しコントロールが可能になります。
動作テストの内容は、以下の通りです。

①一度リンクが切れた状態(受信機の電源はONのまま)から、プロポの電源を入れリンクさせる(赤色LED点灯)
②各サーボの動作のテスト(CH1~CH5)
 (次のテストのため、CH3(スロットル)をフルパワーにしておく)
③プロポの電源を切り、リンクが切れた(LED消灯)状態にすると、CH3(スロットル)サーボがスローになる
 (他のサーボはニュートラル(中立)となります)

尚、空いている同じ形のサーボが無かったので、種類によって動作する範囲、回転速度が異なりますが、ご了承ください。

レシーバー(TR826)テストのHV動画

パソコンを使用され、YouTubeの動画を拡大、そしてHV(ハイビジョン)でご覧になりたい方は、以下の手順で高画質な動画をご覧いただけます。

①上の動画の、画面右下黒枠内の「YouTubeマーク(赤丸印A)」をクリックする
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②開いたウィンドーの右下黒枠内にある、「四角のマーク(赤丸B)」をクリックする
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四角のマーク(赤丸印B)の2つ左側の「歯車型マーク」に赤いHDマークが付けば、ハイビジョン(高画質)でご覧いただく事ができます。
宜しければ、試されてみては如何でしょうか・・・

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次回の『週刊スカイライダー・ドローン(04)』では、この「フライトシミュレーター」をじっくり楽しんでみようか・・・と思います。

つづく

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2015年8月14日 (金)

週刊スカイライダー・ドローン(02)

「週刊スカイライダー・ドローン」26号で提供された「専用フライトシミュレーター」ですが、思ったより軽く動いてくれます。
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軽快に動く「専用フライトシミュレーター」

「スカイライダーの掲示板」を読んでみると、「フライトシミュレーターが、スペック的に基準以下のパソコンでも、実際にインストールしてみたら動いた・・・」などの記事が出ています。
あきらめて未だインストールされていない方は、いちどインストールにトライされてみては如何でしょうか?
動けばめっけもの、たとえ動かなくても、アンインストールしてしまえばディスク容量は前とかわらないのでは・・・などと思っています。
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●プロポ(TTX810)を「MODE1」に改造する
当ブログ前号のお約束の通り、「読者全員プレゼント」のプロポを、「MODE2」から「MODE1」に改造する方法を紹介させて頂きます。

「読者全員プレゼント」のプロポについて、「MODE変更」についての記事をネットで検索してみると、次のPDF("TTX410, TTX610, TTX810 Radio Mode Changes")がヒットします。
ここをクリックすると、そのPDFの内容が表示されます。

内容を見ると、TTX810をはじめとするプロポ数機種の「MODE変更」について、2つの作業が必要な事が書かれています。
①「電子的な変更」方法
②「機械的な変更」方法

「①電子的な変更」については、簡単な作業で「MODE2」と「MODE1」を切り替える事が可能です。
ただし、この方法で「MODE1」に切り替える事が出来たとしても、スロットル(推力)レバーが、スプリングにより中間位置で止まってしまうため、スムーズなコントロールが出来ません。
同様に、エレベーター(前後)レバーがニュートラル(中間位置)に止まりませんので、これまた、「ホバリングがピッタと決まらない」などの弊害が生じます。

これを解決するために、「②機械的な変更」な方法を行う必要があります。
概要としては、プロポの裏蓋を開け、「ラチェット」及び、「スプリング」「アーム」の左右入れ替えなどの作業を行います。
出来れば工具を用いた方が、作業をスムースにおし進める事ができます。
以上が、「MODE変更」の作業プロセスです。

○改造後の保障は?
ご覧頂いたPDF、プロポメーカー「TACTICのMODE変更マニュアル」には、この改造に対する注意書きが書いてあります。
その注意書きを要約すると、『プロポの「機械的な変更」は送信機を開ける必要があり、このマニュアルの手順に従わなければ損傷する恐れがあり、保障が無効になる』と書いてあります。
併せて『必ず、電池を抜いた事を確認してから作業をはじめないと、内部回路に致命的な損傷が発生する』と記載されており、こうなってしまたら、保障が無効になりそうです。
自信の無い方は、メーカーのサービス部門に連絡するように・・・との事が記載されています。

「保障を受けられなくても、どうしても改造したい!」と思われる方は、自己責任でトライされてください失敗しても私は責任を負いません。

①電子的な変更
「週刊スカイライダー・ドローン(20号)」3ページ右側に「モード変更」の記事が載っています。
その項の「モード1の設定方法」の通りに作業を行なえば、簡単に「MODE1」に切り替わります。

プロポの電源を切った状態で、右スティック左側のトリムスイッチを押し上げた状態で、電源スイッチを「ON」にします。
電子音(ピポポポ)が鳴れば設定が完了しましたので、電源スイッチを「OFF」にします。
これで「MODE1」、つまり、右側スティックが「スロットル(推力)」コントロール、左側が「エレベーター(前後)」状態に切り替わりました。
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デアゴ社「週刊スカイライダー・ドローン(20号)」より

②機械的な変更
それでは、いよいよ、保障が無効になるかもしれない「機械的変更」についての説明に入ります。

機械的な変更を行なうには、電池を外し、プロポの裏蓋を外す必要があります。
「週刊スカイライダー・ドローン(21号)」3ページ下半分に、裏蓋の外し方や、配線に注意などの詳細な記事が載っています。

○裏蓋を外す
プラスドライバーのNo1,No2を使用して、取り付けてあるネジを外します。
各ネジは、無くさないようにビンなどに入れておくと良いかもしれません。
尚、各画像をクリックすると拡大します。
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デアゴ社「週刊スカイライダー・ドローン(21号)」より

基盤とバッテリーを結んでいるケーブル(赤黒の線)はギリギリの長さですので、引っ張って断線しないように注意が必要です。
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プロポの裏蓋を外した状態

○ラチェットを外し、右スティックに取り付ける
21号「フライトスクール」の通りに「ラチェット(銀色のバー)」を取り外します。
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デアゴ社「週刊スカイライダー・ドローン(21号)」より

取り外した「ラチェット(銀色のバー)」を、反対側の右スティク(裏から見て左)の所定の場所に取り付けます。
下の解説画像は、従来の左スティックに取り付けた状態ですが、更に下にある画像のように、これとは反対側の右スティック(裏からは左側)に取り付けます。
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デアゴ社「週刊スカイライダー・ドローン(21号)」より

わたしは将来、”RealFlight7.5”で「ドローン」や、「ヘリコプター」、「飛行機」などを飛ばそうと思っていますので、ラチェットが利く状態で取り付けました。
「取り付けねじ(赤丸印)」の締め付け具合で、ラチェットの利きの強さを調整できます。
わたしは、マルチコプター用に、ラチェットを弱めにセッティングしました。
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右スティックに移設したラチェット

○「スプリング」と「プラスチックアーム」を外す
PFDの画像で手前に見える「スプリング(白黒画像のSpring)」の上側を持ち上げ、引っかかりのある「プラスチックアーム(白黒画像のArm)」から、取り外します。
その際、ミニラジオペンチ、ピンセットなどを用いると作業がし易いと思われます。
そして「スプリング」の下側にある「スプリングテンションレバー(白黒画像のLever)」の引っかかりから、「スプリング」を取り外します。
テンションが掛かっていませんので、簡単に取り外すことが可能です。
取り外した「スプリング」は暫くの間、保管となりますので、無くさないようにしておいて下さい。

次に、スプリングを外した「プラスチックアーム」を、次の白黒画像のように上に起こします。
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TACTICのPDFマニュアルより(画像クリックで拡大)

そして、起こした「プラスチックアーム」の下側を確認すると、右スティックの「ジンバル部分のピン(赤丸印)」に刺さっていますので、その位置関係を覚えておいてから、引き抜き作業に移ります。
スティックを下か上に動かし、隙間が大きい方の抜き易い場所を見つけて、静かに引き抜きます。
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○「プラスティックアーム」を左スティックに移設する
取り外した「プラスティックアーム」にある穴を左スティックの「ジンバル部分のピン(赤丸印)」に取り付けます。
左右スティックでは、上下がさかさまになっていますので、「プラスティクアーム」を180度水平にまわしてから、外す時と逆の手順で取り付けます。
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左スティックに取り付けた「プラスティックアーム」

○「スプリング」を右スティックに取り付ける
一気に「スプリング」を取り付けたいところですが、その前に「スプリング」の張り具合を調整する「スプリングテンションレバー調整ネジ(赤丸印B)」を緩めておかなければなりません。
この作業をしないと、スプリングを取り付けづらいだけでなく、左スティックのエレベーター操作が固くてコントロールが難しくなります。
尚、画像が小さくて見えにくい時は、各画像をクリックする事で拡大表示されます。
Skyriderdorone008e
「スプリングテンション調整ネジ(赤丸印)」

下の画像は、「スプリングテンションレバー調整ネジ(赤丸印B)」を、プロポ下側から見上げたところです。
最初はネジが奥まで締めこまれていますので、左に回してゆるめていきます。
上画像、右スティックの「スプリングテンションレバー調整ネジ(赤丸印A)」と、大体同じくらいにゆるめれば(約11mm位?)良いと思います。
Skyriderdorone008f
「スプリングテンションレバー調整ネジ(赤丸印B)」をゆるめる

ここまで作業が進めば、先ほど保管しておいた「スプリング」を、上の画像のように、「プラスチックアーム」と、「スプリングテンションレバー」の引っかかりに取り付ければ作業終了となります。

ケーブルを引っ掛けないように気をつけながら、左右のスティクを操作して、思い通りの動きになっていればOKです。
スプリングのテンションや、ラチェットの強さなど微調整が必要でしたら、この時点で行なっておきましょう。
Skyriderdorone008g
プロポの「MODE1」改造が完了

そして、ケーブルの挟み込みに注意しながら、裏蓋を閉じ、保管しておいた6本のネジでとめてください。

バッテリーを装着して、電源を入れて動作すれば、作業完了となります。
お疲れ様でした。

最後に、この作業をされる方は自己責任でお願いします。私は責任を負いません。

よろしくお願いいたします。

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次回の週刊スカイライダー・ドローン(03)では、レシーバーのテストをしてみようか・・・と考えています。

つづく

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2015年8月10日 (月)

週刊スカイライダー・ドローン(01)

更新情報 機能を各スイッチに自由に割り当て可能(2015/08/14)
更新情報 「高度維持/IOCモードスイッチ(CH6)」(2015/8/15)

皆さん こんにちは お久しぶりです!!
立秋が過ぎ、猛暑が少し和らいだ感がしますが、まだまだ暑い日が続いています。
皆様、どうぞ、お体ご自愛ください。

ふみのへや(ろぼっとのまき)では、いろいろお世話になりました。
こんどは、ここ、ふみのへや(そらとうみのまき)でも宜しくお願いします。

空の部では、今回のような、フライトシミュレーター、実物の飛行機操縦、パラグライダーなどについて、海の部では、スキューバーダイビングでの動画などを、おいおい載せていきたいな・・・と思っています。
今後とも宜しくお願いいたします。 
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●スカイライダー・ドローン「専用フライトシミュレーター」

さて、デアゴ社の「スカイライダー・ドローン」ですが、26号で、待望の「専用フライトシミュレーター」がリリースされました。

Skyriderdorone001
デアゴ社「読者全員プレゼント」の記事より

この「専用フライトシミュレーター」のベースは、”RealFlight 7.5”という、有名な高性能のラジコン・フライトシミュレーターです。
その機能を限定して、スカイライイダー・ドローン用に特化したのが、今回リリースされたものとなります。
インストールするパソコン環境が、このシミュレーターのスペックを満足していれば、問題なく動作するはずです。

調べてみると、わたしのパソコンはスペックを満たしていましたので、早速、インストール作業の後、動作テストを行なってみました。

提供されたディスクからのインストール後、プロポのインターフェースを繋ぎ、初期のキャリプレーション設定などが完了すれば、はれてドローンの飛行が可能となります。

○キャリブレーション
このキャリブレーション作業は、ホバリングをピタッと決める時など、正確にコントロールするために必要な重要な作業です。
Channel01~Channel08まで、こまめに設定します。
私は、月1回くらいのペースでキャリブレーションの再設定をしていく予定でいます。
Skyriderdorone004b
シミュレーターの「キャリブレーション設定画面」

このシミュレーターは、スカイライダー・ドローン用に機能が限定された為でしょうか、非常にさくさくと動いてくれました。
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青空の中を元気に飛び回る「スカイライダードローン」

●スカイライダードローン飛行の動画

「専用フライトシミュレーター」による、スカイライダードローンの飛行を動画キャプチャーし、YouTubeへアップロードしました。

飛行途中で、草原の中にある机の上に着陸させたりしています。
宜しければ、ご笑覧いただければ・・・と思います。
「スカイライダー・ドローン」シミュレーターの飛行 HD動画

パソコンを使用され、YouTubeの動画を拡大、そしてHV(ハイビジョン)でご覧になりたい方は、以下の手順で高画質な動画をご覧いただけます。

①上の動画の、画面右下黒枠内の「YouTubeマーク(赤丸印A)」をクリックする
Skyriderdorone008l1_2

②開いたウィンドーの右下黒枠内にある、「四角のマーク(赤丸B)」をクリックする
Skyriderdorone008l2_2

四角のマーク(赤丸印B)の2つ左側の「歯車型マーク」に赤いHDマークが付けば、ハイビジョン(高画質)でご覧いただく事ができます。
宜しければ、試されてみては如何でしょうか・・・
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●プロポのスイッチ

○「飛行モードスイッチ(CH5)」
プロポの向かって左上にある「飛行モードスイッチ」の切り替えで、飛行にバリエーションが生まれます。
先ほどの動画では、前半は「②安定化機能」で飛ばし、テーブルに着陸後、後半は「①マニュアル」で飛ばしています。
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「週刊スカイライダードローン」23号 2ページより

①「マニュアル」
「②安定化」や「③GoHome」など、「スカイライダー・ドローン」にとっては、とても便利な「GPS」の機能ですが、「①マニュアル」モードは、この「GPS機能」に影響を受けないコントロールが出来ます。

GPSセンサーの故障、或いは、飛行時の衛星の位置や、地形などの影響で、「GPS」が補足できにくいとき、最悪、ドローンが暴走をはじめる事があります。
GPS補足の程度にもよりますが、「②安定化機能」、「③Go Home(自動帰還)」が役に立ちにくくなってしまうのです。
この場合、フライトシミュレーターを「①マニュアル」モードにして、自分でコントロールして着陸させる練習を身に着けておけば、いざという時、泣きをみないかもしれません。
杞憂に終われば良いのですが・・・

「①マニュアル」モードでは、前進しながらラダーを打つと、機体だけがクルクルと横回転し、方向及び、バンク(傾き)は変わりません。
ラジコンヘリコプターのように、エルロン(左右の傾き)を打ちながら、旋回させる必要があります。
また、エレベーター(前・後進)を中立に戻すと、気体は水平になるものの、スピードがある場合は、「②安定化機能」のように急激に停止してくれませんので、注意が必要です。

今迄、ラジコン飛行機(ヘリ含む)を飛ばせる方は、「飛行モード(マニュアル)」の方が操作しやすく、滑らかな飛行を楽しめると思います。

②「安定化機能」
「GPS」を利用した機能で、前進しながらラーダを打つと、きれいにバンク(傾き)をかけて旋回してくれます。
そして、エレベーター(前・後進)を中立に戻すと、ピタッと空中で停止します。
机の上に着陸するなど、用途によっては、便利な機能です。
「GPS」が補足しずらい時は、「①マニュアル」モードに切り替えます。

③「Go Home(帰還機能)」
これも「GPS」を利用した機能です。
「Go Home」は自動帰還機能の事で、遠方に行って方向が分からなくなってしまった・・・などの時に、スイッチを「Go Home」にすると、ドローンが離陸した地点に戻ってくるという、有り難い機能です。
ただし、GPSが正常に受かっている事が条件ですので、「GPS」が補足しずらい時には、「①マニュアル」モードに切り替え、自分でコントロールしながら着陸させなければなりません。
また「GPS」が正常に受かっている場合でも、風の強い時は「風下」に流されてしまう可能性がありますので、注意が必要です。

○「高度維持/IOCモードスイッチ(CH6)」(2015/8/15)
ドローンに内蔵してある、各種センサーにより、「旋回時や、急発進・停止などの急激な高度変化」や、「機種方向に関係なくスティック通りの方向制御」など、初心者や、空撮時にはとても便利な機能です。

23号に掲載された次の画像では、右上パネル(CH8)が、「高度維持/IOCモードスイッチ」と説明されていますが、「専用フライトシミュレーター」では、右奥上にあるトグルスイッチ(CH6)に割り当てられています。使用する方はご注意ください。
尚、後述する「各スイッチの割り当て機能」により、右上パネル(CH8)に機能を移設する事が可能です。

Skyriderdorone008j1
「週刊スカイライダードローン」23号 2ページより

①「高度維持/IOCモード(マニュアル)」
スイッチをこのポジションにしますと、旋回時、急発進・停車(急激な速度変化)などに急激な高度変化が生じ、「スロットル(パワー)スティック」などで対処が必要となります。
実際に、ラジコンヘリコプターなどを飛ばされて慣れている方以外は、あまり使用する機会が少ないかもしれません。

②「高度維持/IOCモード(高度維持)」
読んで字のごとく、自動制御により「マニュアル」時に発生する高度変化が生じません。
初心者の方や、「空撮」をされる方にとっては、有り難い機能です。
通常使用する時は、このポジションにセットされる事をお勧めします。

③「高度維持/IOCモード(IOCモード)」
「IOC」と聞くと、「国際オリンピック委員会」を思い浮かべてしまいますが、今回は全く事なるドローンの機能の事を指します。
スイッチをこのポジションにすると、「機種方向に関係なく、プロポのスティク通りの方向に移動」します。
「空撮」の時など重宝しそうな機能です。

Skyriderdorone008j3
「週刊スカイライダードローン」23号 3ページより

●機能を各スイッチに自由に割り当て可能(2015/08/14)
プロポの上に、「飛行モード」などを切り替えるスイッチが並んでいます。
各スイッチには、色々な機能が盛り込まれています。
これらの各機能は、「ジョイスティック割り当て画面」から、各スイッチに自由に割り当てる事が可能です。

Skyriderdorone008h
ジョイスティックの割り当て画面(初期設定状態)

26号でリリースされた「専用フライトシミュレーター」では、上画像のような初期設定状態になっています。
このうち、左右のジョイスティック(CH1~CH4)以降、プロポ左上手前の「CH5」には、「飛行モードスイッチ」となっており、設定画面では「8 Mode」となっています。
また、プロポ右肩手前の「CH5」には、「高度維持、IOCスイッチ」が設定されており、画面では「7 Smoke」となっています。

例えば、プロポ右手前上の「CH8」に「飛行モードスイッチ」を割り当てるには、設定画面の「Channel8(赤枠印)」の右側欄をクリックし、項目を上下に選択し「8 Mode」を選んでセットすればOKです。
一方、「Channel5(赤枠印)」には、「5 」が自動的に割り当てられました。
Skyriderdorone008i
「Channel8」に「飛行モードスイッチ(8 Mode)」が割り当てられた

このように「専用フライシミュレーター」に慣れてくれば、自分なりのカスタマイズを施し、色々使いこなせそうですね。

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●「MODE2」に疲れはて・・
今回、このシミュレーターを使用して思った事は、ドローンが非常に快適に飛んでくれるものの、今まで、「MODE1」でラジコンヘリや、飛行機を飛ばしていた私にとって、左側スロットルの「MODE2」は、本当に苦労しました。

「MODE2」では、左スティックが「スロットル(推力)」、右スティックが「エレベーター(前・後進)」です。
これに対し、「MODE1」では、左スティックが「エレベーター」、右スティックが「スロットル」です。

飛行中、次の動作を行なうにも、左右の指をどう動かすか、いちいち考えながらのスティック操作は、大きな苦痛でしかありません。
一方で、この際、「MODE2」に慣れてしまえば良いのでしょうが、今までの「MODE1」の機体を飛ばすとき、スティックの打ち間違いで墜落してしまっては・・・という不安も過ぎります。

ネットを調べてみると、「MODE1」に慣れた方々でも、ドローン空撮では「MODE2」で飛ばしている・・・などと、素晴らしい記事が載っています。
そう思って、このフライトシミュレーターにトライしてみたものの、気疲れが激しく、さらには肩こりが・・・・

「MODE2」に何回もトライした挙句、2つのモードを使い分けるベテランの方々には遠く及ばない自分を発見し、「不器用な私には無理!!」という結論に達しました。
そこで、善は急げ?、「MODE1」へと、プロポの大改造?に着手することにしました。
Skyriderdorone005
右スティックがスロットル仕様の「MODE1改造」後のプロポ

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次回の週刊スカイライダー・ドローン(02)では、ラチェット、スプリングの左右入れ替えなどを含めた、「MODE1」改造についての記事を載せてみたいと思います。

つづく

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